広島経済大学/大学トップ
ここに注目!
- 「経済・経営・メディアビジネス」3学部の社会科学系総合大学
- 3つの教育プログラムとサポート体制で一人ひとりの力を伸ばす
- 企業や地域と連携したさまざまな活動を通して、実践力を養う
大学の特色
次代を拓く「ゼロから立ち上げる」興動人を育成
●すべては学生のために
本学は、「和を以て貴しと為す」を建学の精神として、昭和42年に中国・四国地方唯一の経済を専門とする大学として設立されました。“Be Student-oriented ―すべては学生のために―”という精神のもと、学生一人ひとりの意欲や期待に応えるキャンパスをめざし、常に教育プログラムの強化・充実に取り組んでいます。
2019年度には2学部を新設し、「経済学部」「経営学部」「メディアビジネス学部」の3学部5学科を擁する社会科学系総合大学に進化しました。
●将来の可能性を広げる「基礎知識開発プログラム」
変化の激しい予測困難な現代において、求められるのは“社会を生き抜く力”です。その土台となる基礎知識を養うべく、本学では英語教育や日本語教育をはじめとする多彩な科目群を開講しています。学生一人ひとりが希望や目標に応じて自由に科目を選択できるため、学びの幅が広がり、専門性をより深めていくことができます。
●日本語力向上に向けた取り組み
企業では、報告書やプレゼン資料などで、相手に自分の考えや意思を正しく伝えなければならない機会が多くあります。本学では、社会人として必要なレベルの文章表現力を修得する「日本語文章表現」の授業を、1年次から必修科目として実施しています。授業外でも「ラーニングサポートコーナー」を設置し、日本語担当の教員による個別サポートやアドバイスをはじめ、文章読解・作成能力検定2級を取得した先輩学生による学習支援など、学生同士が教え学び合う協同学習を効果的に行っています。
●英語力向上に向けた取り組み
入学後に実施するテストによって英語の授業をクラス分けし、到達レベルに合わせた授業を行うほか、履修生全員がTOEICを受験するクラスを設置。「書く・読む/話す・聞く」の4技能に加え、ボキャブラリーを習得するための外国語科目を設け、短時間授業を毎日開講。高いレベルの語学力習得をめざします。また、昼休みや放課後を利用して行う講座では、TOEICのスコアアップに繋がる講座や、学生の学びの興味を広げるきっかけ作りの講座を開催しています。
自ら動き考える人間力を育成する「興動館教育プログラム」
全国の高等学校の進路指導教諭に行ったアンケート調査『改革力が高い大学』ランキング※において高い評価をいただき、中国・四国地区の私立大学中1位を獲得しています。
(※)大学探しランキングブック2024(大学通信調べ)
本学では全教職員が一丸となり、学生の成長を第一に考えた改革に取り組んでいます。この代表的な取り組みに、本学の教育を象徴した「興動館教育プログラム」があります。興動館教育プログラムには、フィールドワークやプレゼンテーション中心のアクティブな授業を通して知識やスキルを身に付ける「興動館科目」と、学んだことを活かして学生が主体的に活動する「興動館プロジェクト」があり、これらの相互作用によって社会人に求められる「人間力」を磨き、社会を生き抜く「力」を育てます。
興動館プロジェクトでは、国際交流・社会貢献・地域活性・経済活動などさまざまなジャンルで学生が企画し、課題の発見・解決や目標達成をめざして活動します。
●カンボジア国際交流プロジェクト
教育環境の整備が大きな課題とされているカンボジアに訪れ、広島・日本の戦後復興のプロセスを記した副読本の作成や、現地の小学校で授業を行うなど、カンボジアの子どもたちが夢や希望を持ち、笑顔になってもらうための活動を進めています。
●多数のプロジェクトが同時進行中
インドネシア国際貢献プロジェクト/子ども達を守ろうプロジェクト/武田山まちづくりプロジェクト/カフェ運営プロジェクト/スポーツによる地域活性化プロジェクト/コミュニティFM放送局運営プロジェクト など、2023年度は17のプロジェクトが活動しています(2024年1月時点)。
企業や地域と連携したさまざまな活動を通して、実践力を養う
社会の変化や現場のニーズに対応できる人材を育成する本学では、学びのフィールドを学外にまで広げ、企業や地域と連携してさまざまな活動やプロジェクトを進行しています。ゼミナールやプロジェクト活動などによる産学連携、学生主体の地域貢献活動などのフィールドワークを通して、経済・経営に関する専門知識をビジネスの現場で活用する実践力、行動力、問題解決能力を高めます。
<活動の一例>
●オタフクソース(株)と包括連携協定を締結
カリキュラム面での連携をはじめ、マーケティング研究活動や興動館プロジェクトなど、さまざまな連携実績があるオタフクソース(株)と包括連携協定を締結。これまでの取り組みを一層強化するとともに、お好み焼業界や広島地域の食文化等に関する共同研究などを通して、新商品の提言や外国人への食文化の発信を行います。
●ひろしま国際平和文化祭における経済波及効果の分析と提案(経済学科)
音楽とメディア芸術の祭典「ひろしま国際平和文化祭」実行委員会事務局から依頼を受け、得津ゼミでは経済波及効果の測定を行いました。学生はゼミで学んだ「経済データ分析」の手法を用いて、アンケート結果とともにイベントごとの経済効果を分析。報告会において改善策を提案しました。
●ポップジャパンとの協同による商品開発(メディアビジネス学科)
のぼりや広告、Web制作などを手がける(株)ポップジャパン(広島市安佐南区)との産学連携により、1年に及ぶ商品開発のプロジェクトに取り組みました。「若者の感性で布の可能性と魅力を追求したUXデザイン」をテーマに、企業見学でモノづくりやマーケティングを学んだほか、プレゼンテーションや検証を重ね、“UXデザインのブックカバー”の商品化にたどり着きました。
アドミッションポリシー
社会で活躍したい、意欲とチャレンジ精神旺盛な学生を求めます
本学の理念に共感し、本学の教育課程の修了を目指せる基礎学力を持ち、各学部・各学科の学問領域を志し、将来自らの責任を果たして社会に貢献することを願う、意欲あふれる前向きで行動的な学生を求めています。
教育環境
学生の学びを後押しする教育環境の整備を強化
本学の教育目標である「ゼロから立ち上げる」興動人に必要な3つの力(知識、人間力、プレゼンテーション能力)を育てるため、施設面においても学生の学びを後押ししています。知識を深める「図書館」、実践によって人間力を磨く「興動館」、そして、西日本最大級の地上10階建てアカデミック・コモンズ「明徳館」があります。学生の主体的に学ぶ意欲と表現力を高める「明徳館」は従来の一方的な講義形式とは違い、個々のスタイルに合わせて自由に学ぶことができる空間です。最大100名規模のプレゼンテーションを行うことができる「プレゼンテーションコート」や、教員およびSA(スチューデントアシスタント)による学習アドバイスを受けることができる「ラーニングサポートコーナー」など、学生の自主的な学習を促進し、新しい学びを可能にするための仕掛けが数多くあります。
これら3つの施設をはじめ、本学では学生の成長を促し、快適なキャンパスライフをサポートする教育環境を整備しています。
心身ともに思い切り成長できる、充実の施設
●図書館
約49万冊の蔵書と441の閲覧席を備えた地上4階・地下2階建ての研究・教育の拠点です。アダム・スミス「諸国民の富」やルソーの「社会契約論」をはじめ、世界の名著の初版本も所蔵しています。
●メディア情報センター
学内ネットワークの中枢ステーションです。映像の収録や編集ができるスタジオや調整室、ラジオブースなど、メディアおよび情報技術の学修に欠かせない最新鋭機器を完備しています。ラジオブースでは授業以外にも、興動館プロジェクト「コミュニティFM放送局運営プロジェクト」が中心となってFM放送の運営・放送を行っています。
●フットボールパーク
サッカーやフットサルに利用できる全面人口芝のコート、300席の観客席、ナイター照明、シャワー付きのクラブハウスが整備され、サッカー施設としては県内屈指の規模です。
●陸上競技場
全天候型、アンツーカー、天然芝で構成される日本初の三重構造トラックを採用したトレーニング専用フィールド。ナイター設備も備えています。
●石田記念体育館
バスケットコートが4面もとれるメインアリーナや500畳の武道場、トレーニング施設など質・規模ともに充実しています。
女子学生専用の科目や相談窓口を開設し、女子学生へのサポートがさらに充実
●「こまち会」
学年・学科を超えた女子学生のつながりの場、女子学生会(通称:こまち会)は、講演会や茶話会など、年間を通じてさまざまなプログラムを実施しています。女子学生は入学と同時にメンバーになり、イベントの企画や運営、参加が自由にできます。明徳館内にある「こまちルーム」は、こまち会での活用をはじめ、女子学生の自習や交流、リフレッシュの場として自由に使えるスペースになっています。
●「女子学生のためのキャリア形成入門」
女性が働く環境や自分の生き方、働き方を考えるとともに、マナー、硬筆などのスキルやビジネスコミュニケーションを学び、社会で働くための素養を身に付けることを目的とした女子学生対象科目を設けています。
●女子学生の生活とキャリアを支援する環境が充実
女子学生が安心して快適に4年間を過ごせるように、「女子学生支援センター」の開設をはじめ、カフェやパウダールームの設置など、学修環境だけでなくさまざまな面に力を入れています。
学部
【2024年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2024年度入学者対象】
114万5500円(入学金15万円を含む)
※入学金を15万円に設定し、返還されない入学金を低額にすることにより、国公立大学など他大学との併願をしやすくしています。
学費が国公立大学以下になる独自奨学金制度
<入学者選抜による奨学金制度(スカラシップ)>
●入学試験成績優秀奨学生奨学金
本学の指定する入学試験において、優秀な成績で入学した者に対する奨学金制度。1年次の授業料および施設費の年額相当額、または授業料の年額相当額の50%の奨学金を支給します。所定の要件を満たせば、2年次以降も最長3年間継続可能です。
【対象となる入学試験】
・学校推薦型選抜(一般公募制)
・一般選抜(1期)A方式
・一般選抜(1期)B方式
・一般選抜(国公立受験生支援入試)
・一般選抜(2期)
・共通テスト利用選抜(1期)
・共通テスト利用選抜(2期)
【参考】2023年度実績:211名
・学校推薦型選抜(一般公募制) 3名
・一般選抜(1期)A方式 72名
・一般選抜(2期)B方式 92名
・一般選抜(国公立受験生支援入試)17名
・一般選抜(2期) 4名
・共通テスト利用選抜(1期) 22名
・共通テスト利用選抜(2期) 1名
※2023年度入学試験より、「一般選抜(1期)A方式」「一般選抜(1期)B方式」の2タイプで実施しています。
●学校推薦型選抜(資格スカラシップ)奨学生奨学金
本学が定める情報・簿記・語学の有資格者対象の入試「学校推薦型選抜(資格スカラシップ)」入学者に対する奨学金制度。1年次の授業料および施設費の年額相当額、または授業料の年額相当額の50%の奨学金を支給します。試験科目は面接のみ。学校推薦型・一般選抜(1期・2期)と同時期に実施するため、受験のチャンスは3回あります。所定の要件を満たせば、2年次以降も最長3年間継続可能です。
【参考】2023年度実績:40名
<独自の奨学金が充実>
学業・人物ともに優秀な、意欲ある学生を経済面から支援するため、本学の経営母体である石田学園独自の奨学金を各種設定しています。
●石田学園学業奨学金(2~4年次対象、月額1万円)
学業・人物ともに優秀な学生に対して奨学金を支給します。
●石田学園アクティブ奨学金(申請内容により決定、月額1万円~6万円)
学業の修得だけでなく、さまざまな分野で若者らしく積極的な活動を行っているなど、本学学生の模範としてふさわしい学生に対して活動支援のための奨学金を支給します。
●資格・能力等表彰制度(1件 5000円~5万円)
在学中に本学指定の資格を取得した者に対して授与します。
例えば、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級は1万5000円、日商簿記2級は2万円、TOEIC(700点以上)は5万円を授与します。
※その他、日本学生支援機構奨学金、地方公共団体、社・財団法人、企業の奨学金制度等もあります。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2023年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 10人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満1人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】7
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
シンガポール体験留学
【留学先】シンガポール
【留学先海外大学、語学学校名】南洋ポリテクニック
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】10人程度
【留学開始時期】9月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
部署:国際教育交流センター
電話番号:082-871-1002
「広い世界を体験してみよう」
【留学先】2022年度はシンガポール。2023年度については策定中につき未定だが、東南アジアで実施予定。
【留学先海外大学、語学学校名】2022年度南洋ポリテクニック(シンガポール)
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】15人程度
【留学開始時期】8月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
部署:国際教育交流センター
電話番号:082-871-1002
住環境
本学キャンパスがある広島市はショッピング、野球やサッカーをはじめとしたスポーツ観戦、観光など、見どころがたくさんあります。学生生活のオンもオフも楽しめる恵まれた環境です。
また、無料のスクールバスがJR最寄駅から1日約120往復運行しているので通学にも困りません。
クラブ・サークル活動
本学の体育系サークルは、全国大会レベルから、気軽に体力向上ができる和気あいあいとしたサークルまで、実にさまざま。文化系のサークルは、音楽や美術を通じて自己を表現したり、あるいは座禅に親しんで心を磨くなど、自分を高め趣味にも通じる活動を行っています。
体育会系クラブ
應援團吹奏楽部/應援團チアリーディング部/應援團リーダー部/空手道部/弓道部/剣道部/硬式庭球部/硬式野球部/サッカー部/女子サッカー部/柔道部/水泳部/ソフトテニス部/ソフトボール部/卓球部/軟式野球部/男子バスケットボール部/女子バスケットボール部/バドミントン部/男子バレーボール部/男子ハンドボール部/女子ハンドボール部/Flying disc部/ボクシング部/陸上競技部/エスキーテニス同好会/自転車同好会 武田山Racing/ウエイトトレーニング愛好会/蹴球愛好会/男女混合バレーボール愛好会/テニス愛好会 和同開珎/バスケットボール愛好会 Air Cranes/ビリヤード愛好会/フットサル愛好会/モルック愛好会 Lonn/ラケット愛好会
文化系クラブ
アカペラサークル BBQ(Bright Beat Quality)/ESVR(Esports&VR)部/上田宗箇流茶道部/SF&AG研究部/軽音楽部 DEEP DIGGERS/国際交流サークル ciao/SOUND FACTORY部/写真部/将棋部/ダンス部 DANCE RAZZLE/美術部/放送部/漫画研究部/Music Family部/文芸同好会/モータースポーツ(四輪)同好会/「ガチキャン」アウトドア愛好会/サバイバルゲーム愛好会/座禅愛好会/プログラミング愛好会
学友会本部
学友会執行部/体育局/文化局/大学祭実行委員会
大学院・併設の大学
経済学研究科
経済学専攻(博士課程前期・後期)
パンフ・願書
本学の大学案内には在学生の声がふんだんに掲載されています!各学科で学生がどのような学修をしているのか、興動館教育プログラムではどのような力が身に付くのかなどたくさん掲載されていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
教員数・学生総数
教員数
教授59人、准教授29人、講師5人、助教5人
*2023年09月収集情報
学生総数
3171人
*2023年5月1日現在
新入生総数
792人
*2023年09月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | 約19 | 約37 | - |
所在地・アクセス
本学キャンパス
○JR可部線「下祇園」駅西口からスクールバスを運行(所要時間約5分)
○アストラムライン「大町」駅からスクールバスを運行(所要時間約10分)
※スクールバスは無料で運行しています。
問い合わせ先
住所
〒731-0192 広島市安佐南区祇園五丁目37番1号 入試広報センター
電話番号
TEL.(082)871-1313(直) FAX.(082)871-1074
URL
その他
【LINE公式アカウント】@hirokeidai
※LINEアプリから、「その他」→「友だち追加」→「ID検索」で「@hirokeidai」を検索。友だちになると、大学生活の様子や入試情報など、受験生に役立つ情報を受け取ることができます。
広島経済大学についてのよくある質問
「経済学」と「経営学」の違いはどこにありますか?
社会から学ぶか、会社から学ぶか。詳細はこちら
就職サポートでユニークな取り組みはありますか?
学生一人ひとりと面談し、個性や能力に合わせた「オーダーメイド」の就職支援を行っています。詳細はこちら
受験にかかる費用を節約したいのですが
対象入試の同時出願によって検定料を減額する制度を設けています。詳細はこちら
どのような奨学金制度がありますか?
入学試験による奨学金制度など、さまざまな本学独自の奨学金制度を設けています。詳細はこちら
強いクラブ・サークルはありますか?
体育会系では硬式野球部、サッカー部、陸上競技部は常に全国レベルの実績を誇ります。詳細はこちら
女子のキャンパスライフはどのようなものですか?
本学で学ぶ女子学生は586名(2023年5月1日現在)。詳細はこちら