広島都市学園大学/卒業後の進路
高度な知識と技術、豊かな人間性を備えた看護師に
卒業後の進路:看護師
健康科学部 看護学科 2年
小林優里さん
広島県・広陵高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小さなころから看護師に憧れていました。看護師になるためには専門的な知識や技術はもちろん、人として豊かな心をもっていることも大事だと思います。また高度化・多様化する医療現場では、チーム医療の一員として活躍するためのコミュニケーション能力も求められます。広島都市学園大学で豊富な実習と講義を通して看護系職業人として必要な資質を学ぶ中で、将来はグローバルな現代社会から求められる人材になりたいという思いが膨らんでいきました。
キャリア選択のポイント
広島都市学園大学には臨地実習が豊富にあります。実習では学生の不慣れな看護にもかかわらず、患者さんから「ありがとう」「あなたが来なくなると寂しい」といった言葉をかけていただきました。感謝の言葉に大きなやりがいを実感するとともに、「知識と技術をさらに身につけることで患者さんの役に立ちたい」とモチベーションもアップしました。そんな経験が人間的にも成長させてくれ、看護師になりたいという夢を揺るぎないものにしてくれたと思います。
今後の夢・目標
グローバルに活躍できる看護師をめざしています。国籍・人種にかかわらず一人でも多くの患者さんに寄り添いたいと考えています。またLGBTQなど多様な性に対しても十分な受け入れ態勢が整っていない病院が多く、受診をためらう方もおられるのではないでしょうか。そうした多様性のための環境づくりに貢献するのが大きな目標です。そのためには看護師として学び続けるとともに、語学や文化など多分野にアンテナを張っておきたいです。