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小学校教諭一種免許状及び中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能です。

小学校教育にも教科担任制の導入が進められるなか、中学校・高等学校の保健体育科教員免許を取得し、専門的知識を修得した上で児童の指導に当たることのできる体育専科担当教師の養成が求められています。広島都市学園大学では2024年4月に子ども教育学科ジュニアスポーツ教育コースを新設いたしました。

2009年4月に開学した広島都市学園大学は、看護師とリハビリテーションのプロ、教育・保育のスペシャリストを養成する学びを展開しています。
建学の精神に『心技一体』を掲げ、医療・教育に携わる「技」と、相手を思いやる「心」を養い、
◎ケアの心を大事にし、豊かな人間性を身ににつける
◎志を高く持ち、挑戦を忘れず常に努力を続ける
◎肉体的にも精神的にも強く健やかな体をつくる
これらすべての要素を兼ね備えた地域社会に貢献できる人材の育成をめざしています。

学生が安心して4年間を送れるよう、少人数の学生グループに対して一人の教員がチューターになり、よりきめ細かい支援を行うチューター制度を導入しています。学修面では授業以外にも、学生一人ひとりのレベルに応じた個別指導を徹底。将来の目標の実現に向けて、多面的にフォロー・アドバイスを行います。日々の生活のなかで生じる不安や悩みをしっかりと受け止め、公私ともに何でも相談できる心強い存在として、学生生活全般をサポートします。

本学は、『心技一体』という建学の精神を継承し、学術の中心として広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、 知的、道徳的、及び応用的能力を培うことにより、人を愛する豊かな心と優れた技術を統合できる有能な人材を育成し、 地域社会及び国際社会の発展に寄与することを目的とする。

心・技・体が一体となって三位渾然とした、幅広い知識と能力を身につけ、知識および技能を礎とし、 博愛精神やヒューマニズムに満ちた慈愛をもち、共に協力して創造していく喜びと感動を追求し、飛躍につながるたゆまぬ探究をする人材を育成していくことが、創立当初より変わらぬ目標である。

アドミッション・ポリシー
広島都市学園大学は、「心技一体」という建学の精神を継承し、学術の中心として広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的、及び応用的能力を培うことにより、人を愛する豊かな心と優れた技術を統合できる有能な人材を育成し、地域社会及び国際社会の発展に寄与することを目的とする。
　そこで、
　・人を思いやり、人を愛する心のある人
　・専門職業人としての高い資質を身につけ活躍したい人
　・自分の考えを積極的に話せて人とコミュニケーションをとれる人
　・ボランティアの素養を持ち、活動ができる人
を求めている。

カリキュラム・ポリシー
広島都市学園大学は、幅広い知識と深い専門知識・技術を応用し、新たな価値を創造する能力を持つとともに、博愛精神・人間愛を有する人材を養成することを目標としている。こうした目標を達成するために、教育課程を教養科目、専門基幹科目、専門展開科目の３分野に大別し、学年進行とともに、体系的に学習できる編成とする。
（１）教養科目は、幅広い視野で体系的に学識を吸収し、豊かな人間性を涵養するとともに、人間として必要な思考力と感性を備えることができる授業科目とする。
（２）専門基幹科目は、専門職として必要な専門的知識・技術が修得できる授業科目とする。
（３）専門展開科目は、専門職として必要な専門的知識・技術及び他職種と連携し、社会の要請に応えるために必要な応用力を修得できる授業科目とする。

ディプロマ・ポリシー
広島都市学園大学では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生は、卒業が認定される。
（１）慈愛ある社会人として、自律した幸せな人生を創出できる能力
（２）人間を広い領域から捉え人を愛する心と専門技術を統合できる能力
（３）未来の担い手として、専門知識と生命の尊厳や人間尊重を基本とする実践ができる能力
（４）将来専門職業人として新たな価値を創造できる能力
（５）地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズや社会的ニーズに対応できる能力

宇品キャンパス1号館には、看護学科の学生の学びをサポートする教育環境が充実しています。医療機関などで使用されている最新の機器や設備をはじめ、多様な看護の場に応じたさまざまな実習室など、医療現場で行う臨地実習に安心して臨めるよう、学内において実践的な演習ができる環境が整っています。また、図書館や自習室、食堂など、講義の空き時間や昼休みなどを有意義に過ごすスペースも整備しています。

宇品キャンパスの2号館には、保育士、幼稚園・小学校教員をめざす学生のための教育環境が充実しています。模擬保育や模擬授業を行える各種実習室は、実際の保育室や教室を模した設備を整備。ピアノの個人レッスンや自主練習に活用できる音楽室やピアノ練習室も充実しており、ピアノ未経験の学生も安心して学ぶことができます。また、小学校の体育で必修となったダンスについても、壁一面鏡張りの本格的なダンスルームを備え、授業はもちろんサークル活動でも活用されています。

●実践的指導力を育むことができる好環境
キャンパス内には子育て支援施設と附属保育園が併設されており、保育・子育てに日々触れ合いながら、体験的に学ぶことができる恵まれた環境です。また、近隣の公立小学校と研究交流提携を結び、ボランティア活動や実習などを行う機会を豊富に設けています。

広島市中心街からバスで約15分の場所に位置する西風新都キャンパスは、リハビリテーション学科（理学療法学専攻・作業療法学専攻）の学びの拠点であり、理論と技術をバランス良く修得できる環境が充実しています。最新の研究成果を取り入れた指導が行えるよう、最先端の設備や機器を導入。超音波検査や筋力測定、動作分析を行うさまざまな設備・機器を整備しています。
授業の空き時間や休憩時間を有効に利用できるよう、食堂や休憩室、自習室も完備されています。