久留米工業大学/私のイチオシ
施設やサポートが充実しており、自分の興味に向き合う環境がある
工学部 交通機械工学科 3年
M.H.さん
佐賀県・県立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
昔から航空機に興味があり、航空機に関わる仕事へ憧れていました。
工学の授業も実習も初めてで、最初は道具の使い方さえ分かりませんでしたが、先生方の丁寧な指導のおかげで、今では自信をもって臨んでいます。
また学生同士でペアを組んで行われる授業もあり、同じ学科の仲間ともすぐに打ち解けることができました。「航空安全工学」の講義では、航空機の安全管理や整備の奥深さを知り、将来を考えるきっかけになりました。
この学問のココがおもしろい
2年生の時に、種子島ロケットコンテストに参加するため、ロケットを製作しました。
機体の材料は何にするのか、パラシュートの形はどうするか。ロケットを飛ばすために、何度も試して、何度も失敗しました。この経験から、問題を見つけ、解決する力が身に付いたと思います。高校までは、粘り強く何かをやり続けることが苦手だった私が、最後まで諦めず、達成感を得られたことは、まさに成長だと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
久留米工業大学はとにかく施設が充実していて、交通機械工学科の専用施設、航空宇宙実習棟(AEC)では、セスナ機に触れることもできます。女子学生は少ないけれど、女子専用のラウンジがあり、大学のサポートが充実しています。
自分の興味に向き合う環境があるから、もし、今は目標がないという人も、ここでなら見つけられると思います。