西南女学院大学/みんなのQ&A

英語学科では提携大学に半年留学して、留年することなく卒業できる制度が整っています。2年次の後期にイギリスのウィンチェスター大学等の認定校に実質5か月程度滞在し、英語の語学研修を受けます。費用も格安で、修得した単位は本学の科目の単位として読み替えることができます。

商学部などが母体の学科は観光経営などに力点を置いていますが、本学では観光の現場で働く実務者をめざす教育を行っています。国家資格取得のための指導も充実しています。地域の活性化への取り組みにも力を入れています。

学校や塾などの教員をめざすのであれば、英語学科を勧めます。英語教育や日本語教育が充実しています。観光文化学科では、語学は仕事を遂行するための手段と捉えています。そのため、語学＋人文・社会科学系（文化・ビジネス系）の科目を幅広く設けています。

一般の保育科で学ぶ内容に加えて、社会福祉士の国家試験受験資格を取得できるので、いま保育の現場で必要とされている子育て支援等の相談援助に関する専門的知識や技能を身につけることができます。

大学では専任教員数が多いなど、教育環境が整っています。給与面での違いも無視できません。また、大学では保健師資格や教員資格の取得が可能で、将来の選択肢が増えます。将来的に専門看護師などキャリアアップをめざす場合も、大学卒業の方が有利です。

通常は予備校で勉強する手続きをとります。大学としては、ゼミの担当教員が声をかけて励ましたり、模擬試験を在学生と一緒に受けるなど次の国家試験に向けた取り組みを支援します。

保健師資格は看護師資格とのダブルライセンスをめざすこともあり、きめ細かな対応が重要です。そのため、本学では18名程度を募る予定です。入学後の成績等により選抜しています。

人々の生活に生じるさまざまな福祉の問題の解決に向けて支援を行う専門職です。現在、高齢者介護、児童虐待、ホームレスなどの問題が浮上していますが、社会福祉士はこうした問題の解決に向けて相談支援の提供や必要な制度・サービスの調整などを行います。

精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための支援や、社会参加に向けての支援活動を通して、その人らしいライフスタイルの獲得をめざしています。医療・行政・地域など幅広い領域で活躍し、心理社会的サポートから技能修得・制度利用支援にいたるさまざまな仕事を行います。

栄養学科では「管理栄養士演習」を週4日開講して学力・向上心を促すほか、学内・学外の模擬試験で本番にそなえるなど充実した指導を実施しています。また、模試の結果をもとにアドバイザーが面接を行うなど、きめ細かな対応も行っています。