西南女学院大学/卒業後の進路
「この人になら何でも話せる」と思ってもらえる管理栄養士に
卒業後の進路:病院管理栄養士
保健福祉学部 栄養学科 2021年3月卒業
A.H.さん
大分県立臼杵高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学時代の臨地実習で病院管理栄養士の重要さを経験し、食事面から治療に貢献することに魅力を感じて、この仕事を選びました。現在、主に栄養指導や入院管理、指導媒体の作成に携わっています。
キャリア選択のポイント
3年次の「臨床栄養学実習」で栄養指導の実践練習を1対1で行ったことがありました。現在、病院で1日に何人もの栄養指導を行っており、実習での経験が活きていると思います。
また、栄養指導の媒体を作る授業などでパソコンを使う機会が多くあり、各種ソフトの操作に慣れたこともよかったです。おかげで就職活動でのプレゼンテーションに役立ちましたし、就職してからは職場での作業もスムーズです。
今後の夢・目標
「この人になら何でも話せる」と患者さんに思ってもらえる管理栄養士が目標です。
入院時に栄養状態が悪かった患者さんに対して多職種と協力しながら食事変更を行うことで状態がよくなり、自宅退院できるまで回復された姿を見る時は、大きなやりがいを感じます。
また、外来通院の患者さんが食事以外の話題を楽しそうに話してくださるのも嬉しいです。今後も信頼関係を築けるよう努力していきます。