西南女学院大学/学部・学科
学べること
看護・福祉・栄養—分野を超えて連携できる、これからの時代の専門職を育成
急激な少子・高齢化の進展により、医療や福祉、食に対するニーズは多様化・複雑化し、社会のシステムも大きく変化しています。このような時代に重要なのは、それぞれの専門職がお互いの役割を認識し、分野を超えて連携・協働することです。
西南女学院では、旧来の縦割り教育ではなく、横断的・総合的な学びに重点を置き、1994年に全国に先駆け、看護学科と福祉学科をひとつにまとめた「保健福祉学部」を開設。さらに2002年に栄養学科を開設しました。これにより、看護・福祉・栄養の分野の総合的な教育を可能にし、地域社会や国際社会の高度なニーズに応えることのできる専門家の育成をめざしています。
確かな語学力をベースに、21世紀が求める世界人を育成
社会情勢がめまぐるしく変化するなか、幅広い視野と的確な判断力を持ち、国際社会においてさまざまな問題に対応できる人材が求められています。
人文学部は西南女学院短期大学で半世紀にわたり培った英語教育をベースに、2002年に人文学科を開設し、2006年には英語学科と観光文化学科に改編しました。英語学科では国際的視野と地域的視野に立って考え、自主的に行動できる能力を、観光文化学科では観光業界はもとより、国際社会や地域社会で通用するビジネス全般にわたるスキルを磨きます。