筑紫女学園大学/卒業後の進路
親身になって対応していただいた先生方や友人に支えられ教員の道へ

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学1年生の頃の担任の先生が創り上げたクラスの雰囲気が好きで、学校に行くことが楽しみの一つになりました。そこから小学校教諭をめざし励み、教員採用試験を大学4年の6月(一次試験)、8月(二次試験)に受け、無事合格しました。
キャリア選択のポイント

筑紫女学園大学には、現場経験の豊富な先生方が沢山いるので、学びの質が高く、この4年間で自分を成長させることができました。
教員採用試験の対策講座、面接練習、模擬授業練習など、筑紫女学園大学では先生たちが手厚くサポートしてくれます。不安がある人は、組んでいる日程以外にも追加で練習の日程を組んでくれたり、応援のメッセージをまめに送ってくれたりしてくれるので、安心して自信をもって自分の能力を発揮できました。また、先生は心が温かい方ばかりで、何でも気軽に相談できます。
筑紫女学園大学の先生方がもし担任の先生だったら、学校に行くことが「楽しい」という思いでいっぱいになるだろうなと感じました。私もそう思われる小学校教諭になりたいと強く思い、小学生の頃から描いてきた夢を実現しようと進路決定に至りました。
どんな意見でも親身に聞いてくれる先生方、友達があっての進路決定だったなと実感しています。
今後の夢・目標

人としての人格を尊重できる子どもたちを育成するという目標があります。
私がこれまで出会ってきた、先生、友達など周りの人がすごくよい人達ばかりで、たとえ困難なことがあったとしても、たくさん手を差し伸べて頂き乗り越えることができています。そんな時に実感するのが、「私」という人を大切にしてくれているということです。そんな環境で生きてきた私だからこそ、自分が教員になった時には、まずは私が子どもたちにたくさん愛情を伝え、人としての人格を尊重できるよう教育し、楽しいと思える学校をつくっていきたいです。