福岡国際医療福祉大学/志望理由

私が言語聴覚士になろうと思ったのは、高校1年生の時です。
国語と生物の両方が好きだった私は文理の選択にとても悩んでいて、さまざまな職業を調べていた時に言語聴覚士の仕事内容を知りました。興味があった言語学と医療のどちらも諦めずに学ぶことができ、その知識が直接誰かの役に立つところが魅力です。自分の興味を大切にしたからこそ、楽しくかつ真剣に学ぶことができています。

福岡国際医療福祉大学を選んだ理由は2つあります。1つは、立地の良さです。バスも地下鉄も近くを通っているので、遠方の実家からでも通いやすいという声をよく耳にします。近隣の商業施設は遊びにもアルバイトにもとても便利です。
もう1つの理由は、グループ関連医療福祉施設が充実していることです。実習や就職はもちろん、さまざまな資格・経験を持つ先生の授業を受けられるという利点があります。体験談や症例を聞いて、より現場に即した視点が学べます。

言語聴覚士の国家試験に合格することが第一ですが、それだけに留まらないことも目標です。
大学の必修科目には「海外研修プログラム」やチーム医療・チームケアを学ぶ「関連職種連携論」があり、大学を通したボランティアの紹介も多数行われています。希望すれば学生でも参加できる学会の案内などもあります。
さまざまな活動に積極的にチャレンジして、技術だけではなく豊かな知見と経験を持つ言語聴覚士をめざしたいと考えています。