福岡国際医療福祉大学/志望理由
担任制やアドバイザー制によるきめ細かな指導を受けられる
医療学部 作業療法学科 4年
久留若菜さん
宮崎県立都城西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼い頃から津軽三味線を習っており、地域の医療機関や高齢者施設などで演奏させていただく機会がありました。演奏を通して、多くの方々との出会いがあり、医療系の職業に就きたいと考えるようになったことがきっかけです。
進路を決定する中学・高校時代に医療系の仕事を調べる中で、一人ひとりの生活に密接に寄り添うことができ、患者さんの機能回復に携わることができる作業療法士という職業を知りました。
この大学を選んだ理由
福岡国際医療福祉大学を選んだ理由は、少人数教育を特徴とし、担任制やアドバイザー制による個々に応じた指導や、きめ細やかな指導を受けることができ、先生や先輩方に質問しやすい整った学修環境に魅力を感じたからです。
また、全員参加型の海外研修プログラムがあり、異文化の交流や、海外の医療福祉事情に触れることで作業療法士としての視野がさらに広がると思い、入学を決めました。
社会との関わり
作業療法学科では主に、身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害の4つの領域について深く学ぶことができます。近年、重視されている「発達障害」は、日本で子どもの人口が減少する中、増え続けている現状があります。作業療法では発達障害の対象者それぞれに合わせた日常生活動作、遊び、運動、学習、社会生活技能などの発達を促すことができます。