令和健康科学大学/リハビリテーション学部の詳細情報

学生の学習理解度を高めるためタブレットを利用したICT（情報通信技術）教育を導入します。iPadを利用して、動画や3D映像で人体の構造を学んだり、運動や動作の分析をしたり、インターネットを使って手軽に調べたりすることで、学習理解をさらに深めていきます。

病気を治療する、予防するという視点だけでなく、健康づくり、健康管理、健康増進といった視点も学びます。そして、地域性を考慮した新たな産業の創出、障害者の就労支援、被災地支援、国際支援に関するカリキュラムで具体的に理解を深めます。

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1年次からの計画的な実習により地域で生きる技術を習得する

理学療法学科では、医学と工学が融合した高度先端医療の知識と技術を学び、テクノロジーを駆使した新たな理学療法を創造できる人材の育成をめざします。科学技術や高性能な機器を併用して治療効果を高めるための知識と技術を修得するとともに、理学療法学科独自のユニット制教育で、理学療法の専門領域を横断しつつ段階的に学習します。また、充実した臨床実習教育やICT教育、海外研修などにより、高度な知識と技術のみならず、医療専門職として活躍するためのさまざまなスキルを身に付けます。

1年次からの計画的な実習により地域で生きる技術を習得する

作業療法学科では、「その人が望んでいる生活を送ること」を可能にするための治療・支援に加え、心身の健康維持までサポートができる人材を育成します。また、1年次から始まる医療機関での臨床実習のほか、専門職連携教育でチーム医療に貢献できる思考や行動力も大切にしています。さらに、情報科学（AI）や福祉工学（ロボット）・社会問題の解決や一般企業との連携など、さまざまな分野との融合を図りながら、現場（地域の公民館など）から学び（Field Practical 教育）、研究に取り組むことで、科学的思考を修得し新しい作業療法分野を開拓していく人材の育成をめざします。

［知識・技能］　　　　　　理学療法学を学ぶための基礎学力を有している人
［思考力・判断力・表現力］豊かな創造性を持ち、未来の医療を意識した科学的探究ができる人
　　　　　　　　　　　　　自分の気持ちや考えを相手に伝えることができ、かつ相手とコミュニ
　　　　　　　　　　　　　ケーションができる人
［主体性・多様性・協働性］生涯にわたり自ら学ぶ意欲をもち、保健医療分野で貢献したいと思える
　　　　　　　　　　　　　人
　　　　　　　　　　　　　人との関わりを大切にし、個々の意見を尊重できる人

［知識・技能］　　　　　　作業療法学を学ぶための基礎学力を有している人
［思考力・判断力・表現力］人のこころと生活に興味があり、科学的探究ができる人
　　　　　　　　　　　　　自身の考えや判断を、その理由を含めて説明ができる人
［主体性・多様性・協働性］多様性を尊重し、様々な人々と協働して取り組むことに意欲がある人
　　　　　　　　　　　　　人との関わりが好きで、地域社会に貢献したいと希望する人

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