熊本学園大学/志望理由
経済学と法学の複眼的思考能力を養うことができるのが最大の魅力
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が経済学に興味を持ったのは、高校時代の社会科目での学びや、経済が日常生活に与える影響に気づいたことが大きなきっかけでした。大学ではマクロ経済やミクロ経済など、経済学の概念や理論を学び、現実の経済事象に対する理解を深めています。
また、ゲーム理論など面白い講義もあり勉強していて楽しいです。
この大学を選んだ理由
以前より公務員を志望していたため、進学先として経済学部を視野に入れていました。
この大学のリーガルエコノミクス学科を選んだ理由は、経済学と法学の複眼的思考能力を養うことができるところに魅力を感じたからです。
また、公務員(事務職)の合格実積が高く、公務員試験対策も充実しているのも魅力です。公務員試験には経済学、法学の分野が出題されるため、この学科ではどちらも学ぶことができ、試験勉強に取り組みやすいと考えました。さらに、法的な視点から経済問題を理解し、逆に経済的な影響を法的な枠組みで理解する力も身につけることができます。
企業や行政などさまざまな領域で幅広く活躍できるため、将来的に多岐にわたるキャリアパスが開かれることが期待できる点もこの大学を選んだ理由の一つです。
将来の展望
将来の夢は、経済の専門知識を活かし、企業や行政で経済政策の立案や効果的な経済戦略の構築に携わることです。
現在、ゼミでは公務員試験にも出題されるミクロ経済学を勉強しています。3年生からは公務員講座を受けながら試験対策に取り組んでいきたいと考えています。
地方公務員には課題解決能力や地域特性への理解などが必要とされるため、公共政策や地域経済特講などの講義を受講し地域の歴史や文化、産業構造についての理解を深めています。
また、仕事内容や求められている人材などを現役職員の方々から直接話を聞ける貴重な機会が講義の中にあるので、学んだことを活かし地域社会に貢献できる地方公務員になりたいと思います。