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ここに注目!
- 正しく研鑽を積み社会で活躍できる女性へと成長
- 自ら考える姿勢の確立を図りつつ専門的な知識と技能を習得
- 学生が主体的に取り組む授業の新しいスタイル
大学の特色
智と徳を兼ね備えた女性の育成をめざす
130年以上前に設立された尚絅学園の建学の精神、教育理念を着実に引き継ぎ、一貫して女子教育を続けています。近年、グローバル化、高度情報化の進展などにより社会環境は大きく変化しています。しかし、尚絅では、これら環境の変化を十分に認識し、古き良き伝統を育みつつ「智と徳を兼ね備え社会に貢献し得る女性の育成」をめざしています。
教員と学生の距離が近い少人数制教育
学生それぞれの個性を重んじ、少人数制を基本としています。教員と学生の距離が近く、丁寧に一人ひとりの声を聞き、より良い進路選択ができるようにきめ細かな指導を行っています。このような環境で育成された確かな基礎学力と高度な専門性により、社会に貢献する卒業生を数多くの企業・自治体に送り出しています。
ゼミ形式の授業では、教員1人に対する学生数は平均8.0人。このため発言や発表の機会も多くなり、その過程で身につく知識や考え方は、大人数講義では得られないものになります。また少人数講義は教員とだけでなく、周りの受講者との距離も自然と近くなります。グループディスカッションで直接意見交換をする、協働して物事に取り組むなどアクティブラーニングが理解を一層確かなものにします。
アクティブラーニングを採用し実践力を身に付ける
学生自身が、自ら考える姿勢の確立を図り、専門的な知識と技能を主体的に修得する「アクティブラーニング」。教員による講義スタイルだけでは修得しづらかった「自ら学修する姿勢」や「学んだことを実践する力」を身に付け、社会人に必要となる能力を確立します。
アドミッションポリシー
尚絅大学のアドミッションポリシー
◎現代文化学部は、高度な日本語運用能力、多様な文化と社会に関する知識を身に付けた上で、高度情報化とグローバル化が進行する日本社会に貢献できる人材を育成することをめざし、日本の表現文化に興味のある人や、現代的な情報技術に基づいたメディアコミュニケーションに興味がある人、国際交流や国内外のさまざまな地域文化に関心のある人や、観光を通して地域社会や地域文化の発展に貢献したい人を求めています。
◎生活科学部は、健康の保持・増進や疾病の予防・治療を目的にした栄養指導、医療・福祉・教育分野での栄養管理、食品の研究・開発などに関心を持ち、食・栄養の専門家としての高度な知識・技能の修得と、管理栄養士の国家資格取得をめざす学生、優れた見識・国際感覚・豊かな人間性を身に付けたい学生を求めています。
◎こども教育学部は、子どもを内面から理解し指導する力、具体的な保育を構想する力、家庭や地域社会との関係を構築する力、障害のある子どもにも対応できる力を持った保育者の育成をめざし、高い倫理観・使命感・責任感を持って子どもの保育を行いたいと考える人や、高度な専門性に支えられた保育を実践するとともに自ら学び続ける保育者になりたいと考える人を求めています。
教育環境
学びの設備が充実した2つのキャンパス
[九品寺キャンパス]
現代文化学部・生活科学部
九品寺キャンパスは熊本市中心部に立地しています。10階建ての1号館には、臨床栄養実習室や栄養教育実習室、精密機器室などの最新の設備が整っています。ほかには、短期大学部総合生活学科・食物栄養学科、尚絅中学校・高校の学生も九品寺キャンパスで学んでいます。
[武蔵ヶ丘キャンパス]
こども教育学部
緑あふれる武蔵ヶ丘キャンパスの敷地内には、附属こども園があります。附属こども園は実習機関としての役割も兼ねており、子どもたちを身近に感じながら丁寧な実習指導を受けることができます。短期大学部幼児教育学科も武蔵ヶ丘キャンパスで学んでいます。
九品寺キャンパス・武蔵ヶ丘キャンパス間ではシャトルバスを運行しています。
各センターの活動に学生も参加
社会活動を通して市民性を育む学修方法で、大学で得た知識を活かして地域社会において社会貢献活動を行います。地域に出て実践することで専門力を磨くと共に、地域の人とふれあい実践的なコミュニケーション力を身に付けることを目標としています。
快適で安全なキャンパスライフを応援
学生の生活面や健康面での様々な相談に対応し、きめ細かなサポート環境を整えています。「あったらいいなと感じること」や「困っていること」について、共に考え全力で支援します。また、女性ならではの悩みについても、プライバシーを守りながら親身に向き合います。
学部
【2025年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2025年度予定】
(入学金を含む)
◎現代文化学部文化コミュニケーション学科:111万円
◎生活科学部栄養科学科:129万円
◎こども教育学部:111万円
※各種免許、資格取得希望者の学外実習に要する費用、実験実習費、その他保険料(傷害、賠償責任)が別途必要です。
さまざまな制度を活用できる奨学金制度
◎本学の経済支援制度
在学中に家庭の経済状況が急変し、授業料の納入が困難になった学生に対し、申請・審査を経て授業料を免除する制度を設けました。詳細については事務局学生支援課にお問い合わせください。
〈学生支援課〉
■九品寺キャンパス/(096)277-1072
◎その他
外部団体の奨学金制度として、日本学生支援機構、各都道府県および公私諸団体の奨学金制度があります。ただし、日本学生支援機構と他の奨学金制度の重複利用ができない場合がありますので、注意してください。毎年4月に募集説明会を行っています。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 36人
6か月以上1年未満5人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】2
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
交換留学
【留学先】中国、韓国、台湾、マレーシア
【留学先海外大学、語学学校名】慈済大学(台湾)、仁徳大学校(韓国)
【留学先での学習言語】英語、中国語、韓国語
【留学期間】6か月以上1年未満
【対象人数】14
【留学開始時期】2年次2月
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】IELTS(5)、出願先大学により異なる、GPA基準値(20)
【問い合わせ先】
部署:九品寺キャンパス教務課
電話番号:0963622011
短期語学留学
【留学先】中国、韓国、台湾、マレーシア
【留学先海外大学、語学学校名】慈済大学(台湾)、仁徳大学校(韓国)
【留学先での学習言語】英語、中国語、韓国語
【留学期間】1か月未満
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
部署:九品寺キャンパス教務課
電話番号:0963622011
住環境
九品寺キャンパスは熊本市中心部に立地し、通いやすいだけでなく、楽しいお店やおいしいお店も充実しています。
武蔵ヶ丘キャンパスは豊かな自然に囲まれた、穏やかでゆとりある環境です。広々と心地良いキャンパスで学生生活を過ごすことができます。
本学には、遠く親元を離れて暮らす学生のために、学生寮があります。
学生寮は、尚絅大学・尚絅大学短期大学部の学生なら、誰でも入寮することができます。
クラブ・サークル活動
九品寺献血サークル、熊本名所情報発信サークル、茶の湯同好会、韓国語サークル、文芸部、美術部、食品研究サークル、軽音同好会、ハンドメイド研究会
大学院・併設の大学
併設の大学
尚絅大学短期大学部
◎総合生活学科/「医療事務・情報ビジネス」「福祉ウェルネス」「生活デザイン」の3つのフィールドでの学びを通して、確かな実務能力と実践力を身に付けた自立できる女性を育成します。
◎食物栄養学科/熊本県内で唯一、2年制課程で栄養士免許を取得できます。基礎理論から専門性の高い科目まで充実したカリキュラムを編成し、優秀な栄養士を養成します。
◎幼児教育学科/保育・教育などの各分野を総合的に学習。充実した講義の他、演習形式の授業と学外実習を通して、人間性豊かな幼稚園教諭、保育士を養成します。
パンフ・願書
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
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給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
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所在地・アクセス
九品寺キャンパス
JR「熊本」駅からバス「尚絅校前」下車、または市電「九品寺交差点」駅下車
問い合わせ先
尚絅大学についてのよくある質問
就職のために何か資格をとったほうがいいのですか?
まず、その仕事に就くために必要な資格(教員免許など)を、必ずとりましょう。詳細はこちら
入試の種類はどのようなものがありますか?
本学の入試は、AO入試、推薦入試、一般入試及び大学入試センター試験利用入試があります。詳細はこちら