國學院大學北海道短期大学部/志望理由

私は幼い頃から、小さい子どもたちと関わる機会が多く、兄としていろんなことを教えたり、一緒に遊んだりしていく中で子どもたちともっと関わりたいと思うようになりました。
子どもがなかなかできなかったことを、初めて自分でできるようになったときの達成感や喜びを共に感じ合い、成長していく姿を見ることに楽しみを感じ、保育士や幼稚園教諭をめざすようになりました。

国学院大学北海道短期大学部は、2年という短い期間で保育士資格と幼稚園教諭免許を取得できることが自分にとっては一番の決め手となりました。
また、実践経験ができるイベントや授業、学校祭での出し物などで地域の子どもたちや、お年寄りの方と関わることができるため、授業で学んだことをすぐに生かせる場が整えられています。
さらに、就職活動に困ったときにすぐに相談できる、就職を手助けしてくれるキャリアセンターが備わっていたことも決め手となりました。

2年という短い期間のため、授業も多く、学ばなければいけないこともたくさんありましたが、常に子どもたちに寄り添い、共に成長する保育者となることをめざして、がんばりました。
就職が関西の幼稚園になり、地元とは違う環境で働くことになりました。慣れない環境のもとで、新たに学ばなければならないことも多いかと思いますが、大学で掲げた「寄り添いながら共に成長する保育者になる」という目標を忘れず、子どもたちと関わっていきたいと思います。