ひろさきいりょうふくし

弘前医療福祉大学短期大学部

私立短大 青森県

弘前医療福祉大学短期大学部/志望理由

経験豊富な教師陣の指導で
救急救命技術を実践的に修得

顔写真
救急救命学科《3年制》 3年 平石冬真さん 青森県立弘前実業高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

救急救命士になりたいと思ったのは、高校時代、祖父母の2人を亡くしたときでした。到着した救急隊の方々は状況を把握するとすぐ、私たち家族に対応してくれました。そして不安にかられていた私にも状況を分かりやすく説明し、不安を軽減させてくれたのです。目の前で運ばれていく家族に何もできなかった悔しさと同時に、自分も人命救助の最前線に立ち、少しでもその場にいる人たちの不安を取り除くことができるような救急救命士になりたいと思いました。

この大学を選んだ理由

2つあります。1つは、国内でも数少ない特殊な実習棟が設置され、臨床実習や救急自動車同乗実習などが充実していること。救急救命の技術を実践的に身に付けられるところが魅力でした。2つ目は、消防士として現場経験を積み重ねてきた方々が直接指導してくださること。現場でしか感じられない空気感を再現し、学生の想像力を膨らませてくれます。また、国家資格取得のために学生としっかり向き合ってくださいます。

社会との関わり

近年、日本では高齢化が急速に進み、救急要請の件数も増加傾向にあります。弘前医療福祉大学短大部では消防職員の方々と連携して市民向けの救急救命講習を行い、救命率の向上を図っています。救急車が到着するまでの約8、9分間の重要性について理解を深め、その中で自分の知識を相手に分かりやすく伝えたり、学びやすい環境づくりをしたりすることで、コミュニケーション能力がとても高くなったと実感。こうしたインストラクション技術は将来必ず役立つものと思います。

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