弘前医療福祉大学短期大学部/志望理由

幼い頃から母に「自分の歯は一生ものだから、大切にしないといけない」と言われて育ってきたので、歯に対する関心は昔から高かったです。歯科衛生士を志そうと決めたのは、高校生の頃に受けた福祉の授業で口腔ケアについて学び、口腔内の健康が体全体の健康に影響するということを知ったとき。この事実をたくさんの人に知ってもらい、自分の歯で食事をし、笑顔で健康に生活してもらいたいと思いました。

口腔衛生学科は今年で2年目。新しい設備で最新の技術を学べるというところに引かれました。オープンキャンパスに参加した際は、先生方や先輩方の明るい雰囲気に「この学校なら楽しく学ぶことができそう」だと思いました。実際に器具を使って模型の口腔内を見たり、触ったりとさまざまな体験ができたことで、入学後のイメージも膨らみました。実習着を4種類の中から好きな色を選べるというのも本学ならではだと思います。

単位を確実に取得し、歯科衛生士国家試験に合格することが目標ではありますが、実際の現場では知識・技術・コミュニケーション能力・対応力なども必要になってくると思います。試験に合格して満足ではなく、これらの力を身に付け、現場で生かせるようにしたいです。また、患者さんから「担当してもらえてよかった」と思っていただける歯科衛生士になれるよう、日々の授業や実習などがんばりたいと思います。