せいとく

聖徳大学短期大学部(女子)

私立短大 千葉県

聖徳大学短期大学部の詳細情報

(女子)

学科・定員・所在地

学科・定員

保育科第一部(89名)(昼間・2年制)保育科第二部(10名)(夜間・3年制)総合文化学科[図書館司書・ITコース、国際観光・ホテルコース、フードマネジメントコース(フード・製菓)、ファッション・造形デザインコース](50名)

所在地

保育科 総合文化学科
  1~2年:千葉
保育科第二部
  1~3年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●豊かな教養を身につけるとともに、即戦力になる専門的技能を高める
●授業、実習、地域社会との連携を通じて、2年間で一生活躍できる保育者を目指す
●4コースで、希望する進路に合わせて学びを深める総合文化学科

保育科では伝統と実績に基づいた教育カリキュラムにより、現場に出てすぐに活躍できる幼稚園教諭と保育士を養成。総合文化学科はコース制で専門分野を学ぶとともに、キャリア教育で就職への基礎的技能を高めます。

【学生数】

318名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

保育科/24名(講師・助教を含む)(2023年5月1日現在)
総合文化学科/11名(講師・助教を含む)(2023年5月1日現在)

【専攻科】

医療保育専攻

保育科第一部(昼間・2年制)

【講義・学問分野】

幼児理解・保育相談、子どもの食と栄養、子ども家庭支援論、児童文化概論、音楽実技、初等教科研究・図画工作、体育原理 など

保育科第二部(夜間・3年制)

【講義・学問分野】

幼児理解・保育相談、子どもの食と栄養、子ども家庭支援論、児童文化概論、音楽実技、初等教科研究・図画工作、体育原理 など

総合文化学科[図書館司書・ITコース、国際観光・ホテルコース、フードマネジメントコース(フード・製菓)、ファッション・造形デザインコース]

【講義・学問分野】

【図書館司書・ITコース】図書館概論、情報資源組織論、児童サービス論、日本の文学、編集技法(DTP)、プログラミング基礎 など
【国際観光・ホテルコース】観光学概論、観光英会話I・II、ツアープランニング演習、海外事情、接客外国語入門、異文化間コミュニケーション、ホテルサービス概論、ホテル実習 など
【フードマネジメントコース(フード・製菓)】基礎調理実習、西洋菓子入門、製菓・製パン入門、食品流通論、食品衛生学、健康と栄養 など
【ファッション・造形デザインコース】ファッションビジネス論、ファッションデザイン画、ファッション造形実習I・II、和服造形実習、染色加工工学実験、デザイン入門、色彩学及び演習、CG(ペイント系)実習、生活材料学 など

学部の特色

豊かな教養を身につけるとともに、即戦力になる専門的技能を高める

本学は、4年制大学や専修学校とは異なる独自の教育目標を持った教育機関です。幅広い知識と教養を身につけるとともに、社会で役立つ専門的技能を高めて、よき社会人、家庭人として生きていくための素養を築くことができます。また、就職に有利な免許状や資格を取得しやすいよう、フレキシブルな履修システムを採用していることも特色です。

授業、実習、地域社会との連携を通じて、2年間で一生活躍できる保育者を目指す

保育科は、保育・幼児教育系10年連続就職率100%を達成。理論と実技を組み合わせた高度な授業を展開しています。幼稚園教諭と保育士のダブル取得を見据えたカリキュラムで、即戦力として社会に貢献する人材を育成しています。また、保育現場に必要なピアノも基礎から丁寧に指導しますので、未経験者でも安心です。

4コースで、希望する進路に合わせて学びを深める総合文化学科

●図書館司書・ITコース
日本の文化・文学の作品の読解を通じ教養力を高め、編集作業を通じて日本語表現力を高めます。司書の国家資格取得が可能で、情報を適切に収集・整理し、活用する能力を身につけます。
●国際観光・ホテルコース
観光、ホテル業務に関する専門知識を学びます。さらに一流ホテルなどでの実習を通じ、ホスピタリティとは何かという知識を深めます。聖徳らしい〈おもてなしの心〉を身につけ、観光・ホテル・ブライダルの分野で活躍できる人材を育成します。
●フードマネジメントコース(フード・製菓)
「食」を文化・色彩・テーブルコーディネートなど、多方面から専門性を高めます。さらに食品の生産から加工、流通まで、フードビジネスにおける幅広い知識を学びます。また、和食・洋食・中華料理の調理技術、洋菓子・パンの製作技術やセンスも身につけます。
●ファッション・造形デザインコース
ファッション分野では被服の構成理論・技術・材料と性質・色彩などを、造形デザイン分野ではデザイン・平面構成・ディスプレイなどを学び、ファッション業界で活躍できる人材を育成します。

学べること

保育科第一部

確実に力を付けられるよう、丁寧に指導
保育・幼児教育の現場で求められる実践力を養う

90年以上にわたって培われたノウハウと、現代のニーズに応えられるよう考え抜かれたカリキュラムで、卒業後は即戦力として保育・幼児教育の現場で輝く、エキスパートを育みます。現場経験が豊富な教授陣の授業では、ダミー人形を使っての体験型授業など、現場に近い環境で学びを深めます。附属幼稚園での実習も、1年次から始まるため実践力を高めます。
実践的な授業科目の一つ、「児童文化I」の授業では、シナリオも一からつくりあげる創作人形劇を披露。創立から続く伝統ある行事で、音楽・美術・言語などのあらゆる表現方法を学びつつ、仲間と一つのものをつくり上げ、協調性やメンバーシップを養います。また卒業後に短大専攻科への進学や大学3年次への編入学により、「学士」の学位と「幼稚園教諭一種免許状」も取得可能で、さらなるキャリアアップを図ることができます。

【授業・講義】
探究力・人間力を育てる「キャリア総合演習」

1年生と2年生で約10人のコミュニティを編成し、関心のある分野を主体的に学びながら、課題発見力・傾聴力・自己表現力などを身につけていく必修科目。教育・保育現場から強く求められている「自ら考え行動し、チームに貢献できる力」を備えた人材の育成を目指しています。

保育科第二部

第一部と同じカリキュラムで学べ、幼稚園教諭と保育士の免許状・資格の同時取得も可能

第一部と同じカリキュラムを3年間かけて学ぶことができます。卒業時に幼稚園教諭二種免許状と保育士の資格を同時に取得できるのも、第一部と同じです。教員や環境も第一部と同様で、異なるのは授業の開始時間だけ。授業は平日の18:00~21:10と土曜日の14:45~21:10に開講されるので、働きながら学ぶことも可能です。

総合文化学科[図書館司書・ITコース、国際観光・ホテルコース、フードマネジメントコース(フード・製菓)、ファッション・造形デザインコース]

地域貢献活動での取り組み
さまざまな学びで力を伸ばし、実践力のある人材になる

1.自分に合った専門分野を選び、資格が取れます
自分の専門領域に加えて、関連領域や他分野の科目も学べます。広い視野・教養を身につけることができます。
2.高い実績を誇る資格取得・就職対策
資格取得、憧れの企業への就職など、明確な将来の目標に向かって、効率よく学ぶことができます。
3.社会で役立つITスキルを身につけます
社会で必要とされるITスキル(文章作成、表計算、プレゼンテーション)や簿記など、ビジネスで役立つ力を身につけます。
4.“まち”がキャンパス
地域の課題解決につながるフィールドワークを実践します。これらを通じて、人間力とコンピテンシー(仕事力、課題解決能力など)が育ちます。社会で役立つ実感、達成感も味わえます。
5.聖徳の「和」の心と技を育みます
聖徳らしい「和」の心(他者を思いやり、日本の伝統的な文化や自然を大切にする心)を育み、地域貢献活動に積極的に取り組みます。
6.4年制大学に編入する道も開かれています
さらに深く学びたくなったら、聖徳大学への編入も検討できます。

【授業・講義】
学生が主体となり取り組む地域貢献活動

大学の専門を活かし、地域と連携し、さまざまな活動を行っています。
総合文化学科では、地域貢献を授業に取り入れ、千葉県松戸市や南房総市で取り組みを展開しています。企業と連携して商品開発を行うなど自分の企画を実際の形にできる、とても貴重な経験を積むことができます。授業を通じて社会に出て活躍できる実践的な力や地域社会をつくる(地域創生)力、自分の人生(キャリア)をつくる力などを育みます。

アドミッションポリシー

保育科

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
保育科では、豊かな人間性を備えた保育者、理論と実践力を備えた保育者、地域に貢献できる保育者を養成することを教育目標として掲げ、教育目標の達成のために、充実した教育課程を編成しています。保育科の教育目標を理解し、カリキュラムの学習に積極的に臨む人を、受け入れます。
具体的には、次のような知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力や、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度、明確な目標をもつ人を求めています。
1.教育、保育、福祉に関心をもち、保育者になる意欲がある。
2.子どもや子どもを取り巻く環境に関心をもち、自分の考えを述べることができる。
3.文章を理解し、考え、それをまとめる力、プレゼンテーション力を身につけている。
4.身体表現、造形表現、音楽表現等の活動を積極的に楽しむことができる。
5.グループ学習、課外活動やボランティア活動等で、仲間と協働して学習ができる。
このような受験生を受け入れるために、多様な受験機会をもち、入学試験では、個別面接、書類審査(調査書、推薦書など)、学力試験などを組み合わせて総合的に評価します。

総合文化学科

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
総合文化学科では、ディプロマ・ポリシーの【学習成果】で示した目的を理解し、達成できる資質をもった人として、次のような入学者を求めています。
1.二年間の学習を継続するための基礎知識をそなえ、学びを通して、自己の成長を実現したいという強い意欲をもっている人。
2.文章を読解し表現する日本語運用力、数的処理を含む論理的思考力が認められる人。
3.ボランティア活動、サークル活動などの経験を通じて地域貢献への関心をもつ人。
4.クラブ活動等に主体的に参加し、他者と協働するコミュニケーション能力を備えた人。
総合文化学科ではこのような人を受け入れるために、多様な受験機会を用意し入学試験を行っています。こうした試験においては、本学科での学習に必要なコミュニケーション力、基礎的な学力、論理的な思考力、協調性、主体性などについて、書類審査(調査書、推薦書など)、学力試験、面接などを組み合わせて総合的に、かつ多面的に評価します。

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