聖徳大学短期大学部(女子)/私のイチオシ
社会問題解決の一助となる保育の学び
保育科 2年
只野結菜さん
松戸市立松戸高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
長年、保育士や幼稚園での預かり保育を担当している母親から話を聞き、保育に興味を持ちました。大学1年次の幼稚園実習では、幼児の遊ぶ様子に応じて環境構成を行う幼稚園教諭の姿を目にしました。そこから教諭が子どもの成長に与える影響力を感じ憧れを抱き、幼稚園教諭を志すようになりました。
この学問のココがおもしろい
ゼミ活動では、親子で楽しめる体操づくりをテーマに、童謡にのせて簡単に覚えられる振り付けを考えました。その中で、幼児の身体の発達や運動遊びでの注意点などを学びました。コロナ禍で運動不足の子どもが増えているため、親子で楽しめる体操は、体を動かすきっかけになると思います。また、触れ合いを重視した振り付けで、親子の仲を深めることにもつながります。これらの活動を通し、保育の知識が社会問題を解決するための一助となることを学びました。
キャンパスのお気に入りスポット
7号館7階は全フロアがピアノ練習室となっており、個室練習室が155、消音ピアノが90台あります。利用予約がスマートフォンで簡単にできるので、自分のタイミングに合わせて利用可能です。教室内は防音なので、集中して練習ができます。
また、1号館4階には自由に使用できるパソコンが多く設置されており、課題を進めたいときや印刷物があるときに便利です。操作方法について困ったときは、近くの研究室に詳しい先生がいらっしゃるため、対処法を教えてもらうことができて安心です。