敬愛短期大学/志望理由
子どもたちの主体性を育むような保育士に
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が保育者になりたいと思ったきっかけは、保育士である母と祖母の存在です。私が小さい頃から2人は保育士として働いており、その姿を見て育った私は、自分もいつかこの仕事に就くのだろうと漠然と考えていました。中学生の頃の職場体験では、実際に子どもたちと関わり、彼らの明るく素直な姿に自分自身も元気をもらいました。その体験を通して、保育者になりたいという気持ちがよりいっそう強くなりました。今でも母と祖母にはいろいろと教わることがあり、とても感謝しています。
この大学を選んだ理由
私が敬愛短期大学(※)を選んだのは、ある先生の授業を受けたいと思ったからです。私が高校生の頃に参加したオープンキャンパスで、その先生は音楽表現の模擬授業を担当されていました。授業中、高校生たちに向けて明るく笑顔で歌を歌ってくださり、先生のおかげで緊張がほぐれたことを覚えています。また、私が入学試験のことを相談した際にも、親身に話を聞いてくださいました。私は、このような先生がいる学校で保育を学びたいと思い、進学を決めました。
※2024年度より千葉敬愛短期大学は「敬愛短期大学」に名称変更
将来の展望
私は将来、子どもの主体性を大切にした保育ができる保育者になりたいです。実習に行った際にとても印象深かったのが、子どもが自然に次の活動を行えるように言葉がけをしたり、興味を持っている遊びを見極め、さらに楽しめるように活動を展開したりといった、保育所の先生方の姿です。私も、子どもたちの「やりたい」「おもしろそう」といった主体性を大切にする保育ができるよう、学校の授業や実習で自分の引き出しを増やしていきたいと思います。