敬愛短期大学/志望理由

私が保育士をめざし始めたのは、小学生の頃です。母が保育士だったこともあり、当時から保育士という職業に興味を持っていました。学校の授業で保育士の仕事内容を深く知り、保育士になりたいという気持ちが強くなってきました。中学校の職場体験では保育園を希望し、高校では保育の授業を選択したりと、自ら保育を体験する機会を持ち、その経験を通して子どもと関わる楽しさややりがいを感じることができました。また、近年の保育士不足のニュースを知ったことで、人の役に立ちたいという思いを抱くようになり、保育士をめざす気持ちが固まりました。

私が敬愛短期大学（※）を選んだのは、公立の保育所への就職を視野に入れていたことがあります。敬愛短期大学（※）は公務員試験の合格率が高いこと、また1年次から対策講座があり、サポートが充実している点に魅力を感じました。オープンキャンパスには何度も足を運び、そこでスタッフとして案内してくださった先輩方の様子や、学生と教員の距離が近くアットホームな雰囲気が気に入ったことも、決め手になりました。

※2024年度より千葉敬愛短期大学は「敬愛短期大学」に名称変更

在学中はもちろん、卒業後も努力したいことがあります。1つ目は、ピアノです。ピアノに触れる機会が減らないよう、時間を設けて練習しています。就職したら、職場で突然ピアノを弾くことになってもきちんと演奏できるよう、今から月ごとの曲を練習中です。2つ目は保育教材の作成です。教材には、子どもと隙間時間に楽しめるペープサート、手袋シアター、スケッチブックシアターなどがあります。就職して仕事をしていると作成する時間が限られてしまうので、時間にゆとりのある今のうちに作っておきたいです。3つ目は、社会人として、保育者として、その立場に恥じない立ち居振る舞いをすることです。身だしなみ、言葉遣い、礼儀などに、常に気を配るよう心掛けたいと思います。