ヤマザキ動物看護専門職短期大学/私のイチオシ
動物看護を多面的に学べる、動物に関する知識の宝庫
動物トータルケア学科 3年
石川華梨さん
千葉県立小金高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
もともと動物が大好きで、辛い思いをしているときも心を癒してくれるのが愛犬の存在でした。いつしか愛犬だけでなく、世の多くの動物のために働きたいと考えるようになりました。ヤマザキ動物看護専門職短期大学は、「動物トータルケア」という学科名の通り、動物看護をベースにグルーミングやトレーニング、臨床検査学や栄養学など、動物看護に関するさまざまなことを多面的に学ぶことができるため、進学を決めました。
この学問のココが面白い!
「人と動物の関係学」の講義で、動物が人間社会で果たす役割や人に与える影響・効果について学んでいます。私は特に、動物が持つ「人を癒す力」に強い関心を抱いているため、動物介在活動や補助犬育成に携わり、人間と動物の架け橋となることをめざしています。ゆくゆくは保護犬施設、児童福祉施設、トレーニング施設の3つを備えたシェルターを開設したいと考えており、現在学んでいることは私自身の視野を広げ、新たな考え方を知る機会となるため、とても興味深いと感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは2つあります。1つ目は、キャンパス最上階となる9階に位置し、都内を一望できる開放感あふれる空間の学生ラウンジで、授業の合間やランチの際に利用しています。2つ目は、ヤマザキ動物看護専門職短期大学の開学と同時に設立された併設図書館「Ever Green Library」で、獣医学、動物看護学などの専門書から動物文学に至るまで10,000冊以上の蔵書があります。愛玩動物看護師国家試験に向けた参考書や問題集も充実しているため、授業の課題やレポート作成、国家試験勉強など、日々活用しています。