ヤマザキ動物看護専門職短期大学/学科
学べること
【理論と実践をバランスよく学ぶ!】動物トータルケアができる愛玩動物看護師を養成
本学の動物トータルケア学科では、愛玩動物看護師に求められる理論的、実践的な能力を養うとともに、人と動物の共生に求められる豊かな人間性と、幅広い視野を身に付け、創造的な役割を果たすために必要な応用能力を養います。
3年間を通して学内での450時間の実習に加え、学外の動物関連企業(動物病院を含む)で臨地実務実習を450時間実施。また、関連する他分野を学ぶ「展開科目」の中で「産業論」「起業論」「アニマルアシステッドセラピー論」「IT社会論」といった特色ある講義を受講し、応用的能力を修得します。理論に裏付けられた「高度な実践力」と「豊かな創造力」を身に付け、卒業後は即戦力の専門職、そして現場の最前線に立つリーダーとして活躍が期待されます。
1年次からの臨地実務実習で愛玩動物看護師としての実践力を磨く
1年次の臨地実務実習は本学の校舎に併設する動物病院・グルーミングサロンで行い、業務の流れを把握し、動物の扱い方や商品知識・管理、衛生管理などを学びます。2年次は学外の動物病院で愛玩動物看護師に必要な業務全般を修得するほか、コミュニケーション能力を身に付け、ペット同伴宿泊施設や訓練施設、老犬ホームなど動物関連企業で実務を経験します。3年次は希望する就職先を見据えて実習先を選択し、幅広い視野や実践力を養います。
基礎から実践、応用まで3年間で知識・技術を高める
カリキュラムの柱となるのは基礎科目、職業専門科目、展開科目、総合科目の4つ。1・2年次の基礎科目では社会的・職業的自立に必要な基礎能力のほか、生涯にわたって自身の資質を向上させるための能力を育成。職業専門科目では3年間を通し、愛玩動物看護師を養成するための学びを理論的かつ実践的にバランスよく行います。また、専攻する特定分野と連携・協働する他分野についても展開科目(2・3年次)で幅広く学び、総合科目(2・3年次)では修得した知識・技術を実践から応用まで総合的に高めます。