ヤマザキ動物看護専門職短期大学/志望理由

自宅で猫を飼っており、猫と共に生活することが当たり前だったため、以前から動物と関わる仕事に就きたいと考えていました。また、母が医療関係の仕事をしていることもあり、動物医療に携わる愛玩動物看護師をめざすようになりました。現在学んでいるのは、動物看護の専門的な知識や現場で使える実践的な技術をはじめ、畜産に至るまでの幅広さがあり、どれも興味深い内容ばかりです。

理由は3つあります。1つ目は理論と実践力を身に付けられる点です。座学で学んだ内容を実習を通して実践できるため、着実に知識と技術を身に付けることができます。2つ目は、多くの動物病院や動物関連企業で現場経験を積む「臨地実務実習」がある点です。実習の機会が豊富で、3年間で8つの外部施設にて実習を行うことができます。3つ目は、ヤマザキ動物看護専門職短期大学ならではの「展開科目」で、高齢者心理や社会福祉学といった今後に生かしていける応用的な内容を学べるところです。

2月に実施される愛玩動物看護師国家試験の合格をめざしています。日々の授業を大切にし、過去問題を解きながら苦手分野を明確にすることで、効率よく勉強しています。卒業後は、動物にも飼い主にも優しい愛玩動物看護師になることが目標です。動物病院でペットのしつけに関する質問を受けたり、爪切りや足裏のカットといったケアも愛玩動物看護師の仕事になります。幅広い要望に対応できるよう、動物看護はもちろん、グルーミングやトレーニングもしっかりと学んでいきます。