東京女子体育短期大学/私のイチオシ
児童教育を学びながらスポーツ関連の資格も取得できる
こどもスポーツ教育学科 幼保コース 2023年3月卒業
林楓子さん
山梨県立都留高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
以前から、保育士かスポーツに関わる仕事に就きたいと思っていました。東京女子体育短期大学では、保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を取得することができるだけでなく、スポーツ関連の資格も取得できるので、自身の強みになると考えました。また、保育の現場経験が豊富な先生が多く在籍されていることも大きな魅力です。経験談や事例などを交えた授業や、さまざまなアドバイスを受けることができる理想的な環境だと思い、入学を決めました。
この学問のココがおもしろい
卒業後の目標は、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えられる保育士になることです。在学中に少しでも知識を増やすために、講義や実習に取り組んでいます。また、こどもスポーツ教育学科は実技の機会が充実しているので、実習を通して子どもへの効果的な声掛けや指導方法が向上したと実感しています。現在は、脚本や演出、作曲まで学生自ら手がけて行う「創作オペレッタ」に向けて、練習や衣装作りに励んでいます。私はダンスとピアノ演奏をするので、2年間の集大成になるよう練習をがんばっています。
キャンパスのお気に入りスポット
授業のない時間や放課後には、お気に入りの図書館で過ごすことが多いです。広々とした図書館には、スポーツや教育関係の資料のほか、3500点を超える絵本、紙芝居など多様な種類の児童書が充実しています。かわいい絵本も多く、見ているだけでワクワクしてきます。学園祭では、地域の子どもとの交流の場として、読み聞かせや紙芝居を行っています。また、調べ物やテスト勉強には、学びに集中できるパソコンスペースや自習スペースも利用できます。