東京女子体育短期大学/志望理由
学外での実践的な活動を通して、3つの免許・資格の取得をめざす
こどもスポーツ教育学科 1年
村上真菜さん
埼玉県立川口青陵高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私には年の離れた妹がいます。両親が共働きということもあり、子どもの頃は妹と一緒に祖母の家で過ごす時間が多かったため、よく妹の面倒を見ていました。その中で昨日まではできなかったことが、支えてあげたり少し手を貸したりするとできるようになるなど、妹が徐々に成長していくことに嬉しさを感じていました。この経験がきっかけで、将来は子どもの成長を支える存在になりたいと思うようになり、保育士をめざすことを決めました。
この大学を選んだ理由
保育士資格と幼稚園教諭免許に加え、スポーツ関連の資格を同時取得できるカリキュラムに惹かれて東京女子体育短期大学を志望しました。私は運動が好きで、子どもたちに運動の楽しさを伝えられる保育者になりたいという目標があります。こどもスポーツ教育学科では、子どもが楽しみながら体を動かす遊びなどを授業で学ぶことができます。学外活動の機会も多く、さまざまなスポーツや興味ある活動を通して、実践的に学べる環境にも魅力を感じました。
将来の展望
卒業までに、保育士資格と幼稚園教諭免許、ジュニアスポーツ指導員資格の取得をめざして勉強に取り組んでいます。また、子どもに運動の楽しさを伝えられるよう、必修科目以外に体育の授業にも積極的に参加しています。学びを通して、保育士は子どもの成長を支えるという役割だけでなく、多くの学びを伝える大切な存在でもあることを実感しました。在学中にさまざまな経験を積み、目標達成に向けて必要なスキルを身に付けたいと思います。