東京女子体育短期大学/志望理由
短大から4年制大学への編入学により学びを広げることが可能
こどもスポーツ教育学科 幼小コース ※東京女子体育大学 体育学部 体育学科へ編入後2023年3月卒業
中野春香さん
東京都・工学院大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が教員をめざしたのは、子どもたちを笑顔にしたいと思ったからです。高校時代、器械体操の指導員をしており、子どもと接する中で「コーチ、技ができた!」と喜ぶ姿がうれしく、将来は先生になりたいと思いました。進路を決める際、短期大学で保育士資格と幼稚園教諭の免許を取得後、大学に編入学して小・中学校、高校の教員免許を取得しようと考えました。加えて、自身の強みであるダンスを続けられる環境がある点も重視して、志望校を決めました。
この大学を選んだ理由
数ある大学の中でも東京女子体育短期大学は、保育士資格と幼稚園教諭免許を取得でき、東京女子体育大学に編入することで、さらに小・中学校、高校の教員免許を取得できることを知りました。どの校種で先生になりたいか決めかねていた私にとって、学びながら進路を考えられる編入学制度は大きな魅力でした。また、受験前に先生や先輩方にお会いしたとき、明るく優しい雰囲気に惹かれて「ここで学びたい!」という気持ちがより一層強くなりました。
将来の展望
入学後はダンス部の主将になり、仲間と一緒に楽しいこと、つらいこと、くやしいことなどの経験を重ね、「仲間を思いやる心」が育まれました。皆と思いを伝え合い、考えを受け止めながら過ごした日々は、私を大きく成長させてくれました。この経験は、小学校教員として働くうえでの自信につながっています。先生同士は共に児童を育む仲間であり、協力し合う場面は多くあります。大学が私を成長させてくれたように、今度は私が子ども一人ひとりに向き合っていきたいと思います。