つるみ

鶴見大学短期大学部

私立短大 神奈川県

鶴見大学短期大学部/私のイチオシ

子どもの心の居場所をつくれる保育者をめざして

顔写真
保育科 2年 山口美紀さん 神奈川県立平塚江南高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

マレーシアで貧困層の子どもたちを支援するボランティアに参加したことが大きなきっかけです。それまでも子どもと関わる機会は多く、接していて笑顔になってくれる瞬間はうれしくて私自身も幸せな気持ちになります。そのため、子どもやその家庭における、日常の笑顔や小さな幸せを少しでも増やし、子どもの心の居場所をつくれるような保育者になりたいと考えて学び始めました。保育者として家庭全体を支えることができるように、さらなる幼児理解や子育て支援についても学んでいきたいと思います。

この学問のココがおもしろい

保育には正解がないという点がこれまでの勉強とは異なり、とても興味深いと感じています。子どもたちの性格、生まれ育った背景、興味・関心などさまざまなことを考慮し、一人の人間として援助(保育)していく必要があります。「寄り添う」と文章では簡単に表せますが、実際にこれらをふまえて寄り添うことは非常に難しいと実習を通して痛感しました。保育は学べば学ぶほど、見えてくる様子、気づける内容が細やかになるため、子どもについての理解度が深まると感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

鶴見大学図書館には絵本の蔵書も豊富

おすすめスポットは図書館です。蔵書数は86万冊以上もあり、全国の大学図書館の中でも高い水準を誇っています。大きなサイズの絵本や仕掛け絵本もあり、実習時にも非常に役立ちました。自習スペースも広く、2階建ての閲覧席や静寂ルームもあるため、集中して過ごせます。また、「メディアコモンズ」というDVDを見られるスペースもあり、空き時間にはよく友人と一緒に映画を楽しんでいます。

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