鶴見大学短期大学部/志望理由
保育士として将来への選択肢が広がる学びが魅力
保育科 2年
粕谷花音さん
神奈川県立二俣川看護福祉高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が保育士をめざそうと思ったきっかけは中学生のときの職場体験です。もともと子どもが好きだったこともあって、保育園で体験をさせてもらいました。当時私は、保育士の仕事は子どものお世話をすることだと思っていました。しかし、園の保育士さんから「全てやってあげたらその子のためにならないから、できることは自分でやらせてあげてね」と教えていただきました。保育士の仕事は子どものお世話だけではないことを知り、保育について詳しく学びたいと思いました。
この大学を選んだ理由
2年間の保育科を卒業後、専攻科に進学という道があり将来への選択肢が広がることに魅力を感じました。専攻科では、短期大学部の学びから自分の中でより追究したいと思ったことについて学びを深め、修了後の科目等履修生などを経て2年間では取れない幼稚園教諭一種免許状や学士の学位を取得することが可能になります。また、専攻科では定員が20人で、ゼミ制の授業があることから、少人数で集中して授業を受けたり、先生と一緒に自分に合った方法で学びを進めたりすることができます。
将来の展望
保育科卒業後、専攻科に進学し幼稚園教諭一種免許状と学士の学位を取得することを目標に勉強しています。保育現場では保育者の専門性が求められます。子ども一人ひとりへの配慮から、保育室内の環境構成まで、保育に関わることは全て保育者の専門性に含まれます。そのため全ての授業に対して積極的に取り組み、実習などで学んだことを実践しながら自分の中の専門性を高め、理想の保育士像に近づけるようにがんばりたいと思います。