あいちぶんきょうじょし

愛知文教女子短期大学

私立短大 愛知県

愛知文教女子短期大学/志望理由

自分のペースで学べる第3部を選択
地域連携もできる保育者をめざす

顔写真
幼児教育学科 3年 山村萌香さん 岐阜県立吉城高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

文教こどもフェスタの様子

私が保育士になりたいと思ったのは、中学・高校時に行われた職場体験がきっかけです。実際に子どもたちと関わりながら保育士の仕事を体験していく中で、保育士という存在の大きさに気づくとともに、それぞれの保育観をもった保育士の姿に憧れを持ち始めました。また、この職場体験は、自分が得意とすることや、自分の性格が保育士という職業に向いていることを発見する機会にもなりました。子どもの日々の成長を身近で支えながら、自分の保育観を追求していく仕事にやりがいを感じ、保育者への道を選びました。

この大学を選んだ理由

ピアノの練習をする山村さん

愛知文教女子短期大学を選んだ理由は、多くの資格取得ができること、海外で保育研修が体験できること、自分のペースでじっくりと学べる第3部の制度に魅力を感じたことの3つです。資格取得については、保育士資格と幼稚園教諭二種免許のほか、こども音楽療育士や幼保英語検定、おもちゃインストラクターなど、さまざまな資格や検定を取得することができ、将来に生かせる知識や技術をより多く得ることができます。
また、海外での保育研修では、ニュージーランドの子どもたちと英語で触れあえるほか、生活文化も学べるなど、現地でしか得ることのできない新しい発見や教育の現場を実際に体感することができます。
そして、私が所属している幼児教育学科には、2年制の「第1部」と3年制の「第3部」があります。第3部は仕事や趣味を両立できる半日のカリキュラム構成になっていて、授業は午前中に行われ、午後からは自分の時間を有効的に活用することができます。そのためスケジュールの管理もしやすいと感じ、私は第3部を選びました。

社会との関わり

オープンキャンパスでの様子

乳児期と幼少期の子どもにとって、周囲の人たちとの関わり合いはとても大切だということを学びました。身近な人物との愛着が形成されることは、子どもの成長に大きな変化をもたらしますが、現在は少子化に伴って地域との関わりも少なくなっています。子どもがより多くの人たちと関わりが持てるように、積極的な言葉掛けや援助を意識することはもちろん、地域の方々との連携を通してさまざまな経験ができる保育に取り組んでいきたいと考えています。

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