大阪キリスト教短期大学/私のイチオシ
仲間と協力して作り、発表する「幼児音楽プログラム」がオススメ
幼児教育学科/こども学コース 2年
Hさん
大阪府立港南造形高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が幼児教育に興味をもったのは小学6年生の頃、卒業式で将来の夢を話さなければならない時に、なんとなく「幼稚園の先生」と発表したことからです。その後、将来を考えるタイミングで、子どもが好きなこと、4歳頃から音楽に触れていてピアノを習っていること、絵描きが好きなことから、自分の好きなことを生かせるのではないかと思ったからです。
この学問のココがおもしろい
大学では新しい学びを得たいと「幼児音楽プログラム」を選択しました。このプログラムでは、子ども向けのコンサート(劇・合唱・合奏)をみんなで作り上げ発表するのですが、大道具・小道具や会場内の装飾等を作ることが多いため、美術高校で学んだことも生かせています。
幼児教育について学ぶにつれ、単に子どもと関わることだけが仕事じゃないと改めて感じました。一人ひとりの性格や特性に合わせて、どのように関わっていけば良いかを考えなければならないことを学びました。実習ではそこに難しさを感じながらも、自分の中で「こう思っているのかな?」と子どもと接した結果、うれしそうな表情や行動を出してくれた時はとてもやりがいを感じます。
キャンパスのお気に入りスポット
地域の子育て支援のための演習室「こひつじルーム」は、絵本やおもちゃがあって温かい雰囲気の落ち着ける空間です。子どもを預かっている時間には学生がボランティアとして参加することができるので、授業が空いている時間に一緒に遊ぶことでとても勉強になります。
また、食堂横にはテラスがあって、天気の良い日は友だちと座ってお弁当を食べたりお話をしたり、とてもリラックスできます。
オープンキャンパスではぜひ、チェックしてみてください!