大阪キリスト教短期大学/卒業後の進路

私は幼い頃から「お世話」をすることが好きでした。また、3歳の頃からピアノを習っていたことから保育者になろうと思いました。
大阪キリスト教短期大学では、卒業と同時に幼稚園教諭二種免許と保育士資格が取得できることから、保育者として夢を現実化できるイメージが湧いてきました。就職活動では、キャリアセンターの方から「エントリーシートの書き方」や「面接での対応」など、たくさんのアドバイスをいただきました。また実習でお世話になった園が非常に良かったので、第一志望で就職活動を進め、無事その園から内定をいただくことができました。

実習させていただいた園で授業では学べないたくさんのことを得ることができました。
特に、保育者（先生）の方々の連携に感銘を受けました。子どもに関わることや園の周辺で起きている状況など、タイムリーに共有され安心・安全な環境づくりを徹底していました。
子どもに寄り添い一人ひとりの発達を理解した保育の実践や、保護者の方の対応など私が思っていた以上に素晴らしい動きで感動しました。この実習を経て、より保育者になりたい気持ちが高まりました。

私が就職する予定の園は、担当制の自由保育で子ども一人ひとりの発達をしっかりと理解し、その子どもに合った援助方法や声掛けなど、子どもに寄り添った保育を行っています。
私もこれを目標に、多くのことを学びたいです。また、他の保育者の方々との連携を図り、保護者の方との信頼関係を早期に築き、子どもたちから「先生に早く会いたい」と思ってもらえる保育者になりたいと思います。