大阪キリスト教短期大学/志望理由

私が保育者になりたいと思ったきっかけは2点あります。
1点目は、母が幼稚園教諭だったことです。幼い頃から母に仕事の話を聞いていて、とても「やりがい」のある仕事だと感じていました。
2点目は、通っていた幼稚園の先生が優しく、毎日、幼稚園に行くのが楽しかった思い出があるからです。私はその時から「将来は子どもと関わる仕事をしたい」と漠然とですが思っていました。中でも年中の時の先生が印象深く、私もこのような保育者になりたい！多くの子どもたちに関わりたいと思うようになりました。

1番の決め手になったのは「幼児音楽プログラム」というプログラムがあったことです。このプログラムでは「音楽を楽しく大切に考える」がモットーで、音楽に重点を置いて学べます。特に、2年生になるとクリスマスに向けて劇や合唱を全学生・教職員の前で披露します。
高校生の時に参加したオープンキャンパスで、実際にプログラムに参加している先輩から話を聞き、子どものことに加え音楽も学べることで、学生生活がより楽しく過ごせると思いました。

幼稚園実習や保育園実習、施設実習を通して子どもとの関わりだけでなく保護者との関わりも大切だと感じました。また、実際に働いている経験豊富な先生の方々の姿を見て「自分に足りない部分が多い」ことを実感しました。
ただ子どもと遊ぶだけではなく、子どもの成長のためにどのように関わったら良いのか、個性を伸ばすにはどのような活動を取り入れたら良いのかを勉強し、いろいろなプランを考えたいと思います。まだまだ不安な部分は多いですが理想の先生になれるよう頑張りたいと思います。