さんぎょうぎじゅつ

産業技術短期大学

私立短大 兵庫県

産業技術短期大学/私のイチオシ

AIの技術を機械に組み込むことで日常生活がより豊かに

顔写真
機械工学科 森英喜先生

※掲載内容は取材時のものです

コレ知ってる?

最近「生成AI」がよく話題になっているように、AIや人工知能は注目を集めている研究分野です。AIは情報学で扱うテーマというイメージがあり、「機械」とは縁遠いものに思われるかもしれません。しかし、AIは機械に組み込まれることで、私たちの生活をより豊かにする可能性を持っています。例えば、自動車の自動運転機能ですが、カメラからの情報を元にAIが状況を解析し、運転操作の判断を行います。AIを身近な機械に取り入れるにあたっては、機械工学で学ぶ設計やものづくりの知識も重要です。

この学問のココが面白い!

AIは日進月歩の技術で、新しい要素がどんどん入ってくる分野です。そのような最先端の技術を機械に組み込むことで、私たちの日常生活に役立つ「モノ」として形にできることが、機械工学でAIを扱うことの魅力であり、大いに意義があると思っています。現在、カメラとAIソフトウェアを組み合わせた軽量でコンパクトなスマートカメラの作成に取り組んでいます。このカメラは製造や流通の現場における商品の仕分けなど、さまざまな場面への応用が考えられます。

キャンパスのお気に入りスポット

機械工学科の実験室や研究室がある本学の3号館1階には、ロボットを作ったり、コンピュータシミュレーションを行ったりするための共通実験室があります。授業の実験や演習で使われるほか、課外活動である「学生プロジェクト」の活動の場にもなっています。本学ではこれらの施設や機材を使って、学生が作りたいものを作る活動を支援しています。ぜひ本学で、さまざまな「ものづくり」にチャレンジしてください。

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