香蘭女子短期大学/志望理由

もともとパティシエ志望で精華女子高校の製菓コースに進学しました。
しかし、高校2年生の栄養学の授業で、体と栄養素の結びつきを知り、食べ物と体には密接な関係があるということに気づきました。また、授業で先生がおっしゃった「食べることは一生」という言葉が心に響きました。
食べるという行為は生まれた時から誰もが一生続けることになるため、食事の大切さと楽しさを伝えられる栄養士になりたいと思いました。

オープンキャンパスで校舎の綺麗さと先生方の優しさを感じたことが決め手でした。
さらに当時のパンフレットには世界の美味しそうな料理が載っていて、自分も作りたいと思いました。栄養学科というと給食や病院食ばかり作るようなイメージがありましたが、それだけではなく見た目が華やかな料理を作っていたのがとても魅力的でした。
また、香蘭女子短期大学のイベントが充実していて、授業以外でも楽しさを感じられた点が強く印象に残ったため進学しました。

将来的にはフードコーディネーターと管理栄養士の資格を取得したいと思っています。
フードコーディネーターは料理をよりおいしく見せるプロだと思います。写真でもいかに料理をおいしく見せられるかということ興味があります。管理栄養士はより深い知識で食のアドバイスができるというところが魅力的です。
まずは就職先の保育園で、子どもはどんな食が好きで嫌いなのか、どういう見た目だと喜んでもらえるのかといった園児目線での分析を行い、子どもに寄り添った栄養士になりたいと思います。