香蘭女子短期大学/卒業後の進路
園見学と実習で感じた雰囲気のよさがキャリア選択の決め手
卒業後の進路:保育園の栄養士
食物栄養学科 2年
白鳥夏紀さん
福岡県・精華女子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私が保育園の栄養士になろうと思ったのは、大学2年生のときの給食管理学外実習です。
現場で働く栄養士を近くで感じ、保育園で働く栄養士がどのようなことをするのか学びました。もともと子どもが好きな私にとって、子どもと関わることができる職場は魅力的でした。
学外実習が終わると、地元の保育園で就職先を探しました。その際、先生から紹介していただいた園が家からも近く、香蘭女子短期大学を卒業した先輩がいるということで見学に行きました。給食室の先生方の空気がとても温かく、自主実習を申し込みました。自主実習を体験して、子どもと関われる楽しさを改めて感じ、この保育園で働きたいと思いました。
キャリア選択のポイント
就職先を決める上で大事にしていたことは、家から近いことと、園の雰囲気です。
園見学と自主実習で雰囲気を感じ、保育士の方々も、実習に来た私に優しく接してくださり、保育士の方同士が年齢関係なく明るく会話している場面をみて、素敵な園だなと思いました。
また給食室の先生方も実習で来た私の意見を聞いてくださるなど、優しく温かく接していただき、やりがいをもって働けそうだと感じました。
今後の夢・目標
就職先の保育園では、子どもたちと積極的に関わる機会を増やしたいと思います。
子どもたちと関わることで、子どもの好きなものや嫌いなものを知り、距離を縮めていきたいです。また、香蘭女子短期大学で経験した親子クッキングの企画をぜひ、保育園でも叶えられたらいいなと思います。
就職後はフードコーディネーターと管理栄養士の資格取得にも挑戦し、子どもたちの気持ちがわかる、子どもに寄り添った栄養士になりたいです。