香蘭女子短期大学/志望理由
一生続く食事という行為をどんな方でも楽しめるように工夫する
食物栄養学科 2年
野原幸花さん
長崎県・県立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
栄養士になりたいと思ったきっかけは、元々お菓子作りや料理をすることが好きだったからです。人間にとって食べることは一生続く行為なので、食べ物について多くのことを学びたいと思い、高校3年生の春に香蘭女子短期大学進学を決めました。
栄養士の仕事は、学校や高齢者施設、保育園などで働くことが多く、働き場に困らないことと、食事を通して病気の方をサポートできることに魅力を感じ、私もそんな存在になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
キャンパスがとてもきれいだったことと、自由で楽しそうな雰囲気にひかれて選びました。
新型コロナウイルスの流行により、県外出身の私はオープンキャンパスに参加することができませんでしたが、学校のパンフレットやWebサイトからたくさん情報を集めて進学する大学を選びました。
香蘭女子短期大学はパンフレットからすごく楽しそうなのが伝わって来て、実習など楽しみな授業も多く、充実したキャンパスライフを送れると確信しました。
社会との関わり
食について学ぶ中で、世の中には病気によって食べ物を制限させられている方や、おいしいものをおいしく食べられない方がいることが分かりました。
食べることは一生続くものであり、楽しみなものでもあります。たくさんの方々に食事を楽しんでもらえるように、まずは病気を食事で予防する、そして薬や医療に頼りっきりになるのではなく、食事で改善できるものは改善をして行くことが大切だと思います。
どんな方でも食事を楽しんでもらえるように、たくさんの工夫をし新しい発見ができる栄養士になりたいです。