今の時代だからこそ必要な「自分らしい学び」とは?

これから進学を考える皆さんは、大学か専門学校か、さらにはどんな学科で学ぶかを決めることになるだろう。みんなが行くからではなく、自分の軸を持って「自分らしい学び」を選ぶことが将来の活躍につながっていく。

「自分らしい学び」は、自分らしい未来を描くことから見えてくる

進学先を考えるにあたり、「やりたいことがまだ見つからない」という人もいれば、「あれもこれもやりたくて、1つに決められない!」という人もいるだろう。進路選択においては、自分らしい未来、自分のありたい姿をかなえるために、必要な学びができる場所を選ぶことが大切だ。
では、大学か専門学校か、どの学科を選ぶかの検討を始める前に、まず「自分が好きなこと」「興味・関心があることは何か」を見つめ直してみよう。自分らしい生き方を実現するための学び、それが「自分らしい学び」になる。

変化する社会を見据え、進学先を選ぶことがポイント

「未来の社会や業界はどう変化しているのか?」を探究することも、これからの時代を生きるために必要だ。
今、世の中では新しいモノやサービスが次々と生み出され、人々の多様な価値観であふれている。めまぐるしい社会の変化に対応して活躍するためには、幅広い教養と専門性を兼ね備えている必要がある。
そこで近年、学校のあり方にも変化が見られる。専門学校でも、実践的なキャリア教育だけでなく、大学と同様に豊かな教養を身につけたり、幅広い経験ができたりと、多様な学び方が可能な学校がある。
自分がこれから何をしたいのかを考え、実現するための「自分らしい学び」ができる、総合学院テクノスカレッジを紹介しよう。

幅広い教養と高度な専門性のどちらも身につく、総合学院テクノスカレッジ

総合学院テクノスカレッジには、「東京工学院専門学校」と「東京エアトラベル・ホテル専門学校」の2校がある。専門学校でありながら全30学科82コースという多種多様な学びが用意されている。
また、同校では他学科・地域・企業・海外・大学などとコラボレーションした学びが特長だ。合同ゼミやイベントで他学科の学生と協同する学び、地域や企業・自治体と連携したプロジェクト型の授業、海外姉妹提携校の学生との国際交流など、豊かな経験を積むことができる。
さらに、自分らしい未来のために必要な学びを自分流にカスタマイズできる制度がある。その1つが「大学コース」であり、「専門的な職業力」に加えて大学卒業資格である「学士」が取得できる制度だ。また、大学コースではWメジャー制度によって4年間かけて2つの専門課程を修めることも可能である。

目的に合わせて5つの提携大学の通信教育課程が選べる「大学コース」

大学コースでは、総合学院テクノスカレッジの専門課程と並行して、5つの提携大学の通信教育課程を目的に合わせて選択する。例えば、教員や幼稚園教諭などの免許取得をめざすなら姫路大学と星槎大学。文学に関する豊かな教養を身につけるなら日本大学。組織で活躍するためのマネジメント能力や臨機応変な対応力を磨くなら産業能率大学。法律や行政に関するスキルを職業に結びつけるなら中央大学と、さまざまな選択肢が用意されている。

学びをキャリアにつなげるプログラム①「卒後ビジョン」

総合学院テクノスカレッジでは、将来の具体的な活躍シーンを思い描いたうえで、そこに向かって学び、多くのことに挑戦する取り組みを応援している。学生自身がその学びの計画を立てるのが「卒後ビジョン」プログラムだ。在学中に「卒後ビジョン」を何度もアップデートすることで、目の前の就職だけでなく、その先のキャリアを自分で切り開いていくための確かなビジョンを持つことができる。
「卒後ビジョン」では自己分析に加え、「社会・専門分野・キャリア」の3つを探究し、さらに授業や各種キャリア支援プログラムを通して「テクノロジー、SDGs、グローバル」などをキーワードに社会の変化を予測する。卒業して5年後の働く自分を主体的に思い描き、将来の目標を「自分らしく」磨いていくための取り組みだ。

学びをキャリアにつなげるプログラム②「ビジネスパーク」

卒業後の選択肢として、企業への就職だけでなく、自分でスモールビジネスやスタートアップ企業を立ち上げる「起業」も珍しくない時代になりつつある。総合学院テクノスカレッジでは、地域・企業とコラボして学生たちが起業やビジネスを体験できるプロジェクトが実施されている。
「ビジネスパーク」では、有志チームや学科・ゼミ単位で調査・企画を行い、校内にてカフェやショップ、子ども向け教室などを運営している。最終的には、ビジネスという側面だけではなく、卒業生、起業家、近隣の方々が集い、学生とのイベントや交流によって刺激・影響し合える場へと発展することも思い描いており、起業を実践で学びながら、ビジネスに必須である人とのネットワークを築く場にもなっている。

自分のありたい姿を描く、「自分らしい学び」

このように、「自分らしい学び」とは、自分らしい未来を描くための大切な土台となる。「専門性をもっと深めたい」「ほかの分野も学びたい」「大卒資格も取りたい」など、どんな希望も実現できる環境での学びは、将来活躍するための大きな力となるだろう。
自由自在に学びやキャリアを描いた先には、想像を超える自分の姿があるかもしれない。





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