とやまけんりつ

富山県立大学

公立大学 富山県

富山県立大学/志望理由

環境と社会基盤の両方の知識を強みに、地図に残る工事に携わりたい

顔写真
工学部 環境・社会基盤工学科 3年 遠藤心和子さん 岐阜県立関高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は幼い頃から建築物が好きで、住宅広告の間取り図を眺めては「自分ならここで、こういう風に暮らしたいな……」など空想することがよくありました。と同時に、山や川、森に田んぼなど、自然に触れて遊ぶことも大好きでした。人間が造る建築物や構造物と周囲に広がる自然環境。その両方に興味が高まり、建設分野を学びたいと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

富山県立大学の環境・社会基盤工学科は、その名の通り環境保全と社会基盤の両方の知識を学べます。あらかじめどちらを学ぶか決めて進学するのではなく、入学してから選択できる課程に魅力を感じました。私自身は環境系、社会基盤系にわたって広く学んだ後、社会基盤系の研究室に配属が決まりました。少人数教育で先生との距離が近く、大学での学びを無理なくスタートできる点も志望理由のひとつになりました。

将来の展望

将来は土木業界で働きたいと思っています。道路やトンネル、橋梁など、地図に残る大規模な工事に関わってみたいですね。第一線で活躍する女性技術者さんを招いて話を聞く機会もあり、自分の将来の働き方のイメージを膨らませています。これまでに数社でインターンシップを行いましたが、工事を実施する際に環境との調和や環境負荷の低減を重視しているのは、どの会社も共通しています。この学科で学んだことが自分の強みになると実感しています。

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