公立小松大学/志望理由
機械・情報・電気電子の3分野を幅広く学べる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
現在は3年次からの実習や研究に向け、機械・情報・電気電子の3分野を幅広く学んでいます。設計に必要な機械設計製図も学んでおり、機械製図や3次元CADを実際に使用しながら、設計をするために必要な技術と知識を身に付けています。
具体的に工学に興味を持った時期は分からないのですが、小さいころからモノづくりが好きで、将来は自分が設計したものや携わったものを世の中で活躍させたい、工学系なら、やりがいや社会への貢献を感じることができるのではないかと思ったからです。また、急速な情報化社会に対応するためにも情報の知識を深く身に付けたいと思っていました。
この大学を選んだ理由
機械と情報の両方を深く学ぶことのできる大学や学部を探していた時に、地元である公立小松大学の生産システム科学科を知りました。ここなら本当に自分が学びたいことが学べると思い、この大学を選びました。
また、機械工学に加え、情報工学や電気・電子工学の専門知識を身に付けられることも決め手となりました。幅広い知識を得ることで広い視野から課題解決に対して多角的にアプローチでき、就職の幅が広がると思ったからです。
社会との関わり
公立小松大学で学べる機械・情報・電気電子の3分野の知識や技術は、現代のIoT(Internet of Things)の普及に深く結びついていると思います。IoTでは、実際に駆動する「モノ」、周囲の状態を感知する「センサー」、センサーが感知した情報を送信する「ネットワーク」、それらのデータを見える化する「アプリケーション」が必須であるため、自分が学んでいることがIoTの普及に関わっていると実感しています。
将来はグローバルに活躍する技術者になりたいと考えているため、公立小松大学で行われるシリコンバレー研修に参加し、現地で技術を学びつつ自身の英語でのコミュニケーション能力を向上させたいと思います。