こうりつこまつ

公立小松大学

公立大学 石川県

公立小松大学/志望理由

医療技術の進歩に即応できる臨床工学技士をめざして

顔写真
保健医療学部 臨床工学科 2年 木工愛斗さん 福井県立大野高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が臨床工学技士になりたいと思ったのは、高校1年生の時、祖母が亡くなったことがきっかけです。初めて身近な人が亡くなる時に自分はただ見守ることしかできず、やるせなさを感じました。
その後、医療機器を操作して患者さんの治療に関わる臨床工学技士という職業を知り、憧れるようになりました。また医療を提供するだけでなく、コミュニケーションをとって患者さんの精神面のケアもできる存在にもなりたいと思いました。

この大学を選んだ理由

国公立大学で臨床工学技士をめざせることから公立小松大学を選びました。
オープンキャンパスに参加した際、実習室には新型コロナウイルス感染症の治療でも使われているエクモをはじめ、さまざまな医療機器が揃っているのを見て、実践的に臨床工学技士の技術が身に付くのではと感じました。
また、1年次には看護学科と一緒に講義を受けるため、チーム医療の一員として活躍するために必要な知識や考えを獲得することができると考えました。臨床工学科の定員は30名と少人数のため、先生からの手厚いサポートを受けることができるのも公立小松大学を選んだ理由です。

社会との関わり

医療全般や臨床工学技士の専門知識の学びを進めていく中で、日本の医療技術はどんどん進歩しており、人生100年時代も現実になりつつあるとあらためて実感しました。
技術の進歩に伴い、昔はなかった医療機器が続々と登場し、臨床工学技士の需要がますます高まっていくと思います。これからは病院内だけではなく、在宅での医療など幅広いニーズに対応することが求められます。
私も、高度化する医療技術に即応できる臨床工学技士として活躍できればと思っています。

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