公立小松大学/志望理由
地域の魅力を発信し、地域創生を担いたい
国際文化交流学部 国際文化交流学科 3年
水橋直樹さん
石川県立野々市明倫高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校の授業を通じ国際交流に興味をもち、グローバル化が進む中で社会全体に対する幅広い視野を獲得したいと考えました。大学では異なる文化をもつ人たちと交流する意義や問題、日本の地域社会についてなど、グローバルとローカル両面の課題を広く学んでいます。さらに、ゼミ活動等を通じ、私たちの地域はほかのどの街や大企業よりも魅力的な側面をもっていることに気づき、それを多くの人に発信していくことで地域創生を担いたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
公立小松大学は、英語はもちろん中国語やほかの多くの言語を学べることに魅力を感じました。留学や海外語学研修、異文化体験実習などの国際交流プログラムにも参加できるため、大学で学んだ語学力をアウトプットするには最適だと感じます。
しかし、公立小松大学の本当の魅力は自分の地域に誇りがもてることだと感じています。大学近くの商店街の人々と協働してマップを作る活動を通じ、身近なところにある魅力に気づくことができました。
将来の展望
企業や事業主の方々とお話できる機会があったことで、学生と社会人の思考の差を知ることができました。私は課題に対して言われたとおりの解決策を提案するだけでしたが、企業や事業主の方々は経済的価値や持続可能性などのプラスαの思考をもっていました。社会人になることを控えている私にとって、とても貴重な経験でした。
卒業後は地元(白山市)の地域創生を担うことをめざしていますが、一度広い世界に身を置いて経験を積みたいです。将来的に地元に帰った時に、身に付けた知識や培ったノウハウが役立つと考えています。