都留文科大学/学部・学科
学べること
さまざまな人が、集う、学ぶ、深める。
Tsuru Humanities Center
テクノロジーの進化によって、人類史上類を見ない変革期を迎えている今、大学教育も根本から変わろうとしています。都留文科大学では、大学と社会をつなぐ教育研究拠点となる「Tsuru Humanities Center(THMC)」を設置し、21世紀を担う人間を育成するにふさわしい新しい教育の研究を行うとともに、地方都市にある公立大学として、地域の皆さんと共に、新たな大学の価値を創造していきます。
Society5.0×グローカル時代を生き抜くための学部改編
いま世界は、これまでに経験したことのない課題を抱えており、科学的アプローチではなく、幅広い知識・教養を身に付けた人文学的アプローチが重要だと考えています。
そこで、都留文科大学では令和6(2024)年4月に学部を改編し、次世代を見据えた人を育てるために新たなスタートを切ります。学校教育学科と地域社会学科はそのままに、国際教育学科と比較文化学科を教養学部へ、文学部は国文学科と英文学科の2学科体制へと移行します。両学部で国際性を取り入れつつ、幅広い教養、ものごとを深く考える能力を地域で実践し、コミュニケーション能力を身に付け、さらに世界から情報収集し、世界に発信していくその先を見通すことのできる人材を育成します。