山口県立大学/学部・学科
学べること

生涯続く学びの基盤を形成

全学部・全学科の学生が共通して、4つの科目群によって構成される分野横断型カリキュラムを履修することによって、現代社会で汎用的に求められる「自ら考え主体的に行動してより良い社会や人生を実現するために、生涯を通じて学び続ける力」の基盤を形成します。
少人数教育により、全国値を大きく上回る国家試験合格率を実現
≪国家試験≫ ※2023年度実績
◆社会福祉士:合格率87.1%(全国平均58.1%)
◆精神保健福祉士:合格率100%(全国平均70.4%)
◆看護師:合格率100%(全国平均87.8%)
◆保健師:合格率100%(全国平均95.7%)
◆管理栄養士:合格率85.0%(全国平均49.3%)
◆助産師:合格率100%(全国平均98.8%)
本学が高い国家試験合格率を誇る理由の一つに、少人数教育があります。教員と学生の距離が近く、疑問に思ったことをすぐに仲間や教員と議論し学びを深めたり、きめ細かい指導を受けることができます。また、1クラスの人数が少ないため、学生同士の団結力が強く、仲間とともに切磋琢磨しながら国家試験合格をめざせます。

就職決定率100%(2023年度卒業生)!充実のキャリア教育と実習体制

本学では大学全体のキャリア教育と各学部・学科での専門的な学びにより、高い就職率(2023年度卒業生の就職決定率100%)を維持しています。
●キャリア支援
1・2年次は「自己理解」「コミュニケーション能力」「仕事理解」などをテーマに、3・4年次は「採用試験対策」「模擬面接」といった実践的なプログラムを実施するなど、学年進行に応じたキャリア支援を行い、夢の実現をサポートしています。また、就職ガイダンスを軸に、各学科の専門性を踏まえた「自己分析」「業界・企業研究」「筆記試験対策」「面接対策」など、本学独自の就職対策講座を年間50回以上実施。公務員、教員などの採用試験対策も充実しています。
●実習
社会福祉学部と看護栄養学部は実習を通して、社会で求められる実践能力を育成することを重視しています。たとえば、看護学科では1年次から保健、医療の現場で実習を行うことによって、多くの臨床経験を積むことができます。また、社会福祉学科・看護学科・栄養学科の学生が学部・学科を横断して学ぶ科目もあり、他職種と協働する力を修得できるのも本学ならではの特色です。