高知工科大学/志望理由
データ分析力を生かし、公務員として社会課題の解決を

経済・マネジメント学群 3年
馬本拓実さん
兵庫県立洲本高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
大学で統計学を学んでいます。統計学に興味を持ったのは、実際のデータを使って現実の問題を解決できる点がおもしろいと感じたからです。ビジネスにおける意思決定、医療研究におけるデータ解析など、統計学がどのように実社会で活用されているのかを学ぶうちに、その有用性を実感しました。また、確率論やデータ分析技術が深く関わってくるベイズ統計など、理論的な裏付けと実践的な分析手法を学ぶことで、統計学への興味が高まりました。
この大学を選んだ理由
高知工科大学の経済・マネジメント学群を選んだのは、経済学や経営学を学べることはもちろん、理系・文系にわたる他学群の科目も履修できること、さらに過去世代・現世代・将来世代の視点から変化をとらえる「フューチャー・デザイン」の取り組みが活発に行われていることなどに魅力を感じたためです。高知工科大学なら幅広い視点から社会問題にアプローチできるとともに、実践的な研究活動に触れることで専門的な知識が深められると考えました。
将来の展望
将来は公務員をめざしています。大学で学んだ知識を生かして社会課題の解決に貢献し、より良い社会の実現に向けて取り組みたいと考えています。在学中の目標は、データ分析のスキルを生かした卒業論文を執筆することです。そのため、データ分析をさらに深く学び、実践的な知識を身に付けたいと考えています。また、子ども食堂のボランティア活動では、広報活動を積極的に行い、参加者を増やすとともに、支援の輪を広げることをめざしています。