ながさきけんりつ

長崎県立大学

公立大学 長崎県

長崎県立大学/地域創造学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

公共政策学科(120名)
実践経済学科(130名)

所在地

1~4年:長崎

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●実践的な教育で、地域のよりよいを創造できる人材を育成
●公共政策に必要とされる知識や課題解決能力の育成と経済学の体系的な修得
●公共機関や地方企業でのインターンシップ

公共政策学科では、公共という視点に立って、政策の企画・立案および評価に関する知識・知見と実践力を身に付け、幅広い視野で地域の政策課題を解決できる人材を育成します。実践経済学科では、企業活動における企画・立案能力を有し、地域経済の動向を分析し、その発展に寄与できる人材を育成します。

【キャンパス】

佐世保校:長崎県佐世保市川下町

【学生数】

公共政策学科:505名、実践経済学科:543名(2023年度在学生)

【専任教員数】

36名(2023年5月1日現在)

【大学院】

地域創生研究科

公共政策学科

【講義・学問分野】

地域課題関連分野、公共政策関連分野、経済・社会関連分野

実践経済学科

【講義・学問分野】

経済関連分野、地域経済関連分野、企業経済関連分野

入学者・卒業者数

入学者数

254人
男女比
地元占有率
地元出身学生数
127
入学者総数
254

卒業者数

248人
就職者・進学者数内訳
就職者数
228
進学者数
5

学部の特色

実践的な教育で、地域のよりよいを創造できる人材を育成

本学部は、安心・安全で豊かな地域社会を維持、発展させるため、効果的な行政の活動を推進できる知識の獲得をめざす「公共政策学科」と、地域における課題を理解、分析し、経済的な視点から解決策を提案できることをめざす「実践経済学科」で構成されています。
公共政策学科では、政策立案や評価の知識と技術、調査法・分析法を修得したのち、「公共政策実習」などにより、行政の現場を中心とした実践的な学習を行います。
また、実践経済学科では、「地域企業研究」や「長崎白書実践演習」などを通じて、地域の経済・社会の現場で学習を行います。教室での講義だけでなく、地域・行政・民間企業といった現場での体験・学習を重視しています。

公共政策に必要とされる知識や課題解決能力の育成と経済学の体系的な修得

公共政策学科では、現代社会における公共政策を企画・立案及び評価する際に必要な基本的知識を身に付けるため、行政や法律、政治等に関する学びを中心とした『公共政策関連分野』を軸に、『地域課題関連分野』『経済・社会関連分野』をバランスよく学べます。これらの学びで、広い視野で地域の諸課題を解決できる能力を育成します。
実践経済学科では、経済学の基本的な知識を『学部共通専門科目』及び『基幹科目』で学び、そのうえで経済社会の仕組みや異なる経済制度、経済政策の意義などを理解するための科目を、『発展科目』として設けています。『経済関連分野』を軸に、『地域経済関連分野』『企業経済関連分野』の科目を学び、より広い視野で経済活動を行ううえでの諸課題に対応できる人材を育成します。

公共機関や地方企業でのインターンシップ

本学部はインターンシップが充実しており、将来、実社会に出て活躍する上での貴重な知識を身に付けることができます。公共政策学科では、3年次に「公共機関インターンシップ」があります。長崎県北地区の公共機関(県の機関、市役所など)にて、約1か月のインターンシップを行い、社会で実践する力を養成します。
実践経済学科では、3年次に佐世保市内の民間企業などで約1か月のインターンシップを行う「企業インターンシップ」があります。地域をフィールドとした実際の職場体験から就業力を育成して、さらに地域経済をとりまく諸問題に向き合うことで、地域社会に対する理解を深めます。

学べること

公共政策学科

地域社会の発展に貢献できる人材を育成

地域社会のしくみや地方行政・地域政策に関する専門知識をもとに、実際の地域づくりの現場に参加します。その中で、地域社会が抱える課題の分析や、解決策(政策)を考える方法について体験的に学びます。

【授業・講義】
地域環境論

環境問題は地球規模で考えがちですが、実は一つひとつの地域に住む人々の生活や企業の活動を見直すことで改善する可能性があります。本講義では「どのような環境が地域で問題とされるのか」「地域住民はどのような対策をしているのか」「地方行政はどのような施策を行うべきなのか」といった疑問に対し、公共政策的、および経済学の視点から解説していきます。実際に自分自身で方法論を実務に生かす過程を学びます。

実践経済学科

地域経済の中核を担う人材を育成

経済に関する専門知識とともに、地域独自の経済の動き・企業のしくみなどについても学びます。実際の地域をフィールドにして学ぶ実践的な授業から、地域経済の課題を理解し、地域経済の活性化・発展に貢献できる力を身に付けます。

【授業・講義】
ゲーム理論

「ゲーム理論」とは、本来、カードやコイン投げなどのシンプルな遊びの構造がもとになっています。遊びのゲームは複数のプレーヤーがゲームのルールに従って自己の利益を大きくしようとする(勝とうとする)仕組みになっていますが、実は現実の世界でも同じことが言えるのです。このような類似点に焦点をあて、社会におけるプレーヤーの意思決定や行動を考えていくのが本講義です。自分で考え、分析できるような知識を身に付けます。

アドミッションポリシー

地域創造学部のアドミッション・ポリシー

・地域社会や地域経済の様々な課題について、それらの課題解決に向けて取り組むために必要な基礎的知識と探究への好奇心を身に付けている人
・地域創造に関心を持ち、そのために必要な知識を理解し、論理的に表現できる能力を有する人
・課題解決などに対して、主体的に他者と協働して取り組むコミュニケーション能力と、意欲を有している人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

長崎県佐世保市川下町123
学生支援課学生グループ
(0956)47-5703(直)

【URL】

http://sun.ac.jp/department/regional/

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