北星学園大学/私のイチオシ
科学的な方法で”こころ”にアプローチ
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が心理学に興味を持ったきっかけは、中学生の時に体調を崩し日常生活がままならなくなった経験です。このとき親をはじめ学校の先生や整骨院の先生、塾の先生などさまざまな方々に力を貸していただいて回復することができました。話を聞いていただいたり、自分の狭い視野で物事を捉えるのではなく幅広い考え方に触れることのおもしろさを説いていただいたり、状況を改善するための知識を有している方とつないでいただいたりしました。そのような経験を当時の自分を同じように、悩みを抱えている人に還元、支援したいと強く思い心理学を学ぼうと思いました。
この学問のココがおもしろい
高校時代、私が心理学について抱いていたイメージは、漠然とカウンセリングを通じた心理的アプローチで人々を支援することだと認識していました。しかし、学びを深めていくとカウンセリングのみではなく、さまざまな科学的な方法でこころを理解できることを知りました。人がいるところには必ず心理学が関わっており、テーマパークなどでも心理学に基づいたお客さんが楽しめるような仕掛けが施されています。
また、実践的な心理検査の方法も学ぶことができ、例えば木の絵を描くだけの心理検査も存在します。多種多様な方法で心を読み解くことがとてもおもしろく感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
私が思うキャンパスのおすすめスポットはセンター棟にあるNORTH STAR CAFE Sarahです。ここではココアやアイスクリームなどをいただけるほか、チャーハンやホットサンドなどのメニューも取り扱っており、気分に合わせた軽食をいただくことができます。またここではインターナショナルカフェという留学生が出身国名物のメニューを提供してくれるといったイベントが行われます。注文の際など彼らとの母国語でのコミュニケーションがとても楽しいです。
春から秋にかけてテラス席が設置されるので、そこでお昼を過ごすのも気持ちがよいです。ぜひ一度足を運んでみてください。