北星学園大学/志望理由

私が教員を志したのは、小学校5・6年生の担任の先生に憧れたことがきっかけです。真面目さと楽しさを上手に使いこなす先生で、日常生活において整理整頓などの大切さも教えてくださいました。また、幸せなことにそれまでも、それからも自分を成長させてくれる、学ぶことの楽しさを教えてくれる先生に出会うことができました。
こうした出会いがきっかけで、子どもの成長に関わることができ、一番近い場所でその成長過程を見守れる教員という職業に憧れを持つようになりました。

福祉について学べるという点に魅力を感じました。
教員をめざすうえで、福祉について学ぶことは自分にとってプラスになると思っています。周りには、社会福祉士や公認心理士などをめざす学生も多く、めざす方向が違うからこそ新しい発見や、たくさんの刺激をもらいながら生活しています。
また、教職志望ということもあり、社会福祉学部では特別支援学校教諭一種免許を取得できる点、北星学園大学と連携している大学の通信教育を受けることで、小学校教諭一種免許を取得できる点に魅力を感じています。

卒業後は、まだ具体的に校種は定まっていませんが、北海道で教員として働くことが目標です。私の母校はへき地校のため、ゆくゆくは地元の教育振興に貢献したいと考えています。そのため、3・4年次での教育実習や、4年次の教員採用試験に向けて教員になるために必要な知識の修得に励んでいます。
また大学生活だけでは、子どもと接するという機会が少ないため、現在行っている小学校へのボランティア活動も非常に刺激を受けています。今後も、何かしらの形で子どもと接する機会を作りたいなと思っています。