北星学園大学/志望理由
「貧困問題を抱えた子どもたちを支援したい」夢をかなえるために

※掲載内容は取材時のものです
※現:社会福祉学科
興味を持ったきっかけ

私は現在、主専攻で児童福祉、副専攻で英語を学んでおり、将来は貧困問題を抱えた子どもたちを支援することをめざしています。
この夢を抱くきっかけとなったのは、大学2年次の3月に経験したオーストラリア留学です。それまで私は、スクールソーシャルワーカーとして「学校で寂しい思いをする子どもたちをゼロにしたい」と考えていました。しかし、留学を通じて、自分の可能性に気づきました。この留学では、約20名で学生主体のプログラムを企画・実施し、現地の先生や学生と交流するなどの経験を得ました。その結果、英語力、行動力やグローバルなコミュニケーション力を培い、自信を得ることができました。
この経験を通じ、「学校」から「世界」に視野を広げて、現在は「貧困問題を抱えた子どもたちを支援したい」という夢を抱いています。2025年3月にはハワイの福祉を学びに行く予定です。そして、4年次にはアフリカを訪問して現地の子どもたちと直接関わりたいと考えています。
この大学を選んだ理由

副専攻制度があったことです。主専攻で自分の学びたいことに専念しながら、副専攻で英語を学べると知った瞬間、「北星にいこう!」と決めました。
また、留学生と交流できる機会が多い点も大きな魅力でした。国際的な交流が盛んな環境が整っている北星学園大学は私にとって、とても魅力的だったんです。実際に私は、主専攻で児童福祉を学びながら、副専攻で英語を学び、留学生と友だちになるなど貴重な経験を積みました。ちなみに、今でもその友人との関係は続いています!!!
将来の展望
大学卒業までに、アフリカに行きたいです。その理由は二つあります。
一つ目は、私の夢が「貧困問題を抱えている子どもたちを支援すること」であり、アフリカで実際に子どもたちと関わることが、夢への大きな一歩となると感じているからです。
二つ目は、アフリカを訪れることで価値観が大きく変わるとある人から聞いたからです。この話は、一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構「J-ABS」で代表を務めている方が、北星学園大学で公開講座をしてくださった時にお聞きしました。学生のうちに、さまざまな場所を訪れ、多くの人と出会うことは、成長のためにとても重要だと感じています。
自分の夢に大きく近づくために、そして自分自身を成長させるためにもアフリカへ行きたいと思っています。