北海学園大学/志望理由
徹底した就職支援体制のもと、めざすは「公務員」
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は現在、政治学科の学生として政治学を専門に学習していますが、政治学に興味を持ったのは朝食後に新聞を読む習慣があったのがきっかけです。
北海学園大学法学部では、1年次は「法律学科」「政治学科」に所属せず、法律学と政治学の基本分野を両方学習します。それは、1年間をかけて両方学習することによって、2年次以降、自分がどちらを専門的に学習するかを見極める期間が与えられていると考えます。
私の場合、1年次は「法律分野」と「政治分野」の両方に魅力を感じ、選びきれない気持ちでいっぱいでした。しかし、私が新聞を読む習慣を見ていた親から、「新聞を読むことは、さまざまな政治に潜む問題を発見・検討する能力を培う絶好の機会ではないか」と言われ、今までの習慣が自分自身の教養を深めるほかに、大学での専門的学習につながる架け橋であると認識し、何気なく新聞を読んでいた習慣に対する捉え方も大きく変わりました。
政治学に対する興味関心を持ったきっかけには、新聞を読む習慣があったほかにも、今までの習慣に対する捉え方が大きく変わったことも関係しています。
この大学を選んだ理由
徹底した就職支援体制が北海学園大学の魅力だと思います。歴史ある大学なので、9万4000人を超える卒業生がおり、就職に対する知識や経験を先輩方から受け継ぐ場や機会が数多く設けられていると聞いています。加えて、民間企業への就職支援講座のほか、特に大学内で開講されている公務員講座は安価で質が非常に高く、公務員試験においても道内の私立大学では有数の合格者数を誇っているそうです。
進路に対して多くの悩みや不安を持つ学生が多い中で、大学側が学生それぞれの個性や魅力を引き出そうとする力が手厚いところが、私がこの大学を選んだ決め手の1つです。
将来の展望
私は「公務員」として、国民の皆さまをお支えする人間になることを目標としています。
そのため、3年次以降は大学での単位修得の勉強に加えて、公務員採用試験合格に向けた、本格的な試験対策勉強を進めていきたいと考えています。
公務員試験で出題される科目は「一般教養科目」と「専門科目」となっており、出題範囲が非常に広いことで有名です。そこで、私は2年次後期から大学内で開講されている公務員講座の受講を始めました。まずはしっかりと土台作りをしたうえで、4年次に行われる公務員採用試験の合格をめざします。