北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

高校時代に特に力を入れていた活動は部活動です。私は高校三年間バドミントン部に所属し、毎日練習に励んでいました。全道大会出場を目標にし、努力した甲斐あって全道大会に出場できたのはいい思い出です。また、学級代表などの役職にも積極的に取り組み、様々な人と関わる機会が増え、大学の進路について相談したときにリハビリテーションに興味を持ち始め、理学療法学科をめざしました。

私は1、２年生の時に受講した「解剖学」と「解剖学実習」を通して人体の構造について勉強しました。この二科目を通して、参考書などで学んだ筋や骨、神経、臓器などの位置関係や役割を学び、実際に献体をみて理解を深められました。また、他の基礎科目で得た知識をもとに、これから学ぶ専門科目に生かしていきたいです。
また、これまで1、2年生で学んできた基礎科目の内容をしっかりと固め、これから学ぶ専門科目に取り組みたいです。これから研究する分野について詳しくは決まっていないので、先生方に相談したり、インターネットで情報を集めたりして自分の興味ある研究分野を見つけたいです。

私は高校のころ、大学の先生方は「冷たい、適当」というイメージを持っていたのですが、実際に理学療法学科の先生方と話してみると今まで持っていたイメージとは違い、とても優しい先生方ばかりでした。学習面でわからないことがあり質問をしに行った際など、自分に分かりやすいように説明をして頂き、勉強に取り組むのにとても良い環境だと思っています。

私が受験する大学を決めたのは3年生の後期でした。それまではやりたいことが見つからず、センター試験を受けるために勉強をしていました。大学の情報が何もない状態で勉強していたので、全然やる気が出ませんでした。これから受験に挑む皆さんはオープンキャンパスに行ったり、先輩から話を聞いたりして情報を多く集め、受験に向けて勉強を頑張ってください。